ブランボォージ(亡くなった方の為に、徳を積む)

ブランボォージとは、家族が亡くなった日から12日後に行われる、食事を振る舞う集まりのこと。

友人などに声をかけ、家に集まってもらい、食事を振舞って亡くなった方の為に徳を積むという意味合いらしい。

ずっとお世話になっている現地の方のお父さんが亡くなったので、招待してもらい参加してきました。

用意された食事は、数種類のカレーやご飯、そして、スイーツ。

そして、おかわりも自由です。

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写真のように会場を作り、空いているところに次々と人が座って食事を食べていきます。

だいたいの時間しか決まっていないので、自由にきて自由に帰っていくシステム

食事は大きな釜で用意され、バケツに移しスタッフが忙しそうに移動しどんどん振舞われる。


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参加者は、白い封筒にお金をいれ渡します。

(結婚式の場合は、綺麗な模様がついた封筒にお金を入れます)
金額は人によって違い、決まっていません。

ただ、1年以内に身内に結婚などのお祝い事があった人は、食事を食べずお金の入った封筒だけ渡して帰る習慣ということです。


人が亡くなった後の食事会ですが、雰囲気は大変明るく、ワイワイ笑顔でご飯を食べて帰っていきます。

現地で様々な日本とは違う習慣を感じることは、大変興味深いが、体験するほど、自分の国の習慣の意味などをしっかり知っておかないといけないと感じるようになりました。

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共和国記念日

「共和国記念日」
1月26日は共和国記念日。
1950年、インド憲法が公布。
共和国になったことを祝う日です。
ちなみに8月15日が独立記念日です。


インドでは、国を挙げて盛大にお祝いされます。
バイクの曲芸乗りが披露されたり、
街中がインド国旗一色になります。

国旗は、リキシャーや建物・店先に掲げられ、
紙の国旗を売る人が街を歩いています。
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インドの学校では、国旗掲揚をします。
そして、お祝いのお菓子をもらって帰ります。

仏心寺でも、朝から子供達が色紙を貼って飾りつけます。
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国旗掲揚のあと、子供達にお祝いのお菓子
「ジュレビー」を配りました。
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この光景を見て、本当に自分の国が好きなんだと感じました。
普段でもインド人と話をしていると、
国の将来について、
「自分ならこうするよ。」「どう思う?」
などと話している事が多いです。
自分の国に誇りを持っている事。
自分の国が大好きな事。
これは、見習わないといけない!。

日本は、どうだろう?。
国旗を家の前に飾る家も少ないな?。
国旗を持って街中は歩かないな?。
学校での旗掲揚や国歌斉唱も物議をかもしているな?。
自分自身も、どうしたらいいのか!。
改めて様々なことを考える日である。

仏心寺駐在日記 1月26日

日本でも、「建国記念日」をお祝いするように、
インドでも「共和国記念日」があります。
1月26日には、国中でお祝いをします。

道端には国旗を売る店が並び、
子供達は国旗を持ち国のカラーの帽子をかぶり、
リキシャーや車やバイク、
ホテルや家の門にも国旗が掲げられます。

学校や大きいホテルでは、ポールに国旗掲揚がされ、
お祝いの歌を歌います。

仏心寺でも、毎年この日は子供達が色とりどりの紙で飾り、
国旗を揚げ・歌を歌ってお祝いをしています。

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建国記念日04


そして、子供達お待ちかねの、
甘いお菓子「ジェレビー」をもらって帰って行きます。

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学校の子供達だけじゃなく、
周辺地域の子供達も
「ジェレビー」を目当てに集まってきます。

子供達がかぶっている帽子を見るとそこには
「I Love My India」と書かれていました。

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Myという文字が、自分たちの国という意識、
自分の国が大好きなんだ・ほこりを持っているんだ
と主張しているように感じました。

私も日本をもっともっと好きになり、
もっと知っていかないといけないなと感じました。

仏心寺駐在日記1月23日

1月になった!・・と思えばもう月末です。

ブッダガヤは、1月が一年で一番寒い季節です。
インド=暑い!というイメージを持っていると思いますが、
インドは暑いばかりじゃないんです。!

特に今年は、首都デリーで44年間で一番寒く500人が寒さで
亡くなったということです。
(日本では100人という報道がでていましたが)

今日のブッダガヤは、昼間の日差しのもとでは暖かいんですが、
日陰や朝や夜は、防寒着がないとつらい状況です。

今、仏心寺には日本人が4人、
その他の国の人が5人が泊まっています。

21日にマハボディーテンプル(大塔)での大きな法要が終わり、
今年の大きな法要は全て終わった状況です。

法要の最中は、どこもチベットの僧侶ばかりで、
聖地という言葉がぴったりでした。

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今シーズンの法要が終わると、ブッダガヤの人口は
日に日に減っていきます。

大塔のお参りは人が少ない方がお参りをしやすいのですが、
少なすぎてもなぜか寂しい気持ちになります。

仏心寺駐在日記1月12日

寒さも落ち着いてきたブッダガヤです。
暑い時に涼しく過ごすように出来ているインドの家。
冬は大変寒いです!
気温と体感気温の差が激しく、じわじわっとくる寒さです。
なかなか慣れません。



 ちょっと前の日記になりますが、1月5日に、
International Buddhist SANGA
という国際仏教の集まりがありました。

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これは、ブッダガヤがあるビハール州の中心地
パトナで行われたものです。
主催は、ビハール州の州知事。
世界中の僧侶、仏教徒が集まり、
メインゲストにダライラマさんが来られました。

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会場には、世界の仏舎利が集められ展示されていました。
(セキュリティがかなり甘く大丈夫かと思いましたが)

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開会の挨拶後、日本の浄土宗の方が約1時間ほど英語でスピーチを!。
これからの日本仏教の課題と、
津波後の仏教への関心度の変化について話されました。

その後は、各国を代表する僧侶の方が演説。
州知事の演説では、
「ビハールを中心に仏教を盛り上げていきたい!
パトナに大きな公園を作り、この広場を仏教徒の方に寄付します!」
という内容でした。

最後に、ダライラマさんの演説。
残念ながら、チベット語とヒンドゥー語のトランスレートしかなく、
意味は理解できませんでした。
最後にダライラマさんは
「あえて英語に訳しませんでした。
英語で言いたいのは、皆さんさようなら、おやすみなさい」
といって笑って帰られました。

内容がわからなかったのは残念ですが、
けれども、
世界中の僧侶と一緒に参加できたこと光栄に思います。

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