2010仏心寺駐在3. 8

今回の、仏心寺の駐在も無事終了です。
駐在日記も、当分の間お休みいたします。

3月8日午後11時43分。
ただ今、バンコクで乗り換え待ちです。
無事何事もなく帰れそうです。
それでは、お休みなさい。
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2010仏心寺駐在3. 7

日曜日です。そして、明日いよいよ帰国です。
朝から準備をしたり、最後にゆっくり過ごせる日なので、
近くの友達にあいさつに行きました。
お昼は、仲の良いシンさんのご招待で、家に行きマトンカレーをいただきました。
いつも、こうしてご飯に招待してくれいろんなカレーを食べさせてくれますが、
本当にシンさんが作るカレーはどれも絶品です。
普段食べている野菜のカレーはもちろんだが、
特別にたっぷり時間をかけてつくる、マトンやチキンのカレーは辛いながら、
その中に深みがあり病みつきになる味です。

ゆっくり2時間ぐらい話をしながら食事をして、
その後、いろんな場所にあいさつへ・・・。

途中で、日本人が集まっている場所にいき、
バックパッカーの方20人近くと話をしました。
長期で旅行をしている人や、大学の春休みで来た人、
2年ぐらい日本に帰っていない人。
それぞれいろんな事情がある人がこうして集まって話をすることは
本当に不思議なことであります。

その後は、いつもの大塔へのお参りへ行き、
今この場所に居る事を、仏心寺が出来、維持できていることを、
すべてがお釈迦さまのお陰であると、
本当にありがたく感謝のお礼を致しました。

今回も、人と人との縁やつながりというものを強く感じました。
これは、この場所に来てみないと、分からなかった事だと思います。
何度も来ていますが、来るたびに色んな出会いと発見があり
本当に楽しかったです。

また、肌で感じて学ぶには、ブダガヤは適した
本当に素晴らしいところだと思います。

もっと日本人に来てもらいたいし、
仏教徒なら来るべき場所だと思います。

明日は出発ですが、なかなか荷づくりが終わりません。

2010仏心寺駐在3. 6

今日は、土曜日。
今回、私がインドに来てからはじまった、学校の子供たちの給食の日です。

インドの習慣であるカレー粥、キチリーをふるまいます。

朝から仏心寺のスタッフが2時間ぐらいかけて作ります。

土曜日なので、学校は昼まで。
お昼まで勉強をした後、子供たちは本堂へ。

本堂で、みんな一緒に感謝のお祈りをします。
恐る恐る声を出す子もいれば、大きな声で元気にお祈りをする子も。

お祈りが終わると、一列に並んで移動。

キッチンの横に一列にならび、食器が配られるのを待ちます。
スタッフだけじゃ大変なので、年齢が上の子数人に手伝ってもらい配り始める。

食器はステンレスで、光を当てると反射するので、
子供たちはいろんな所を照らしながら遊びだします。
するとすぐ先生が怒り出す。これは日本でも一緒かな?

そして、大きなお玉で一人一人キチリーを配りだすと、
嬉しそうに食器を見つめる子供たち。

待てない感じで、我先に食べだす。
しかし、手で食べるので、熱くてなかなか思うように口に運べない。
けれども、食べたいという気持ちもあり、大変です。

ものの五分もすれば、「おかわり」の声が出始まる。
そこからは、おかわりの連続で配る方も大変である。

食べ終われば、自分で食器を洗いに行く。
けれども、ここがまた大変です。
一列に並ぶ習慣がないので、ひとつの蛇口にたくさんの子供が我先に群がる。
スタッフがいくら並べといってもなかなか・・・。
こればかりは、これから根気よく教えていかないといけない課題です。

こんな感じで、土曜日はいつも怒涛のように過ぎていきます。

あと二日で帰国なのでちょっとずつ準備も進めています。

インドといえば、紅茶。
そして、黒コショウ。
他には、黒い岩塩。

毎回同じものですが、おいしいので買ってしまいます。

というか、インドのお土産は結構選ぶのに困ります。

2010仏心寺駐在3. 5

今日は、朝からアーユルベーダのマッサージに。
お医者さんは、スリランカから来た人で簡単な問診を受けて、
さっそく開始。

温めたオイルで体中をマッサージしていく。
足から始まり、体、腕の順番で一時間近くマッサージ。
大変パワフルな感じで、全身を使い、息を切らしながらおこなってくれた。
最後は、蒸気を体に当てて体をリラックスさせて終了。

体が軽くなったような感じになり、また温まった感じになりました。
アーユルベーダというと額にオイルを垂らすのを思い浮かべますが、
あれは違うコースで、受けたかったら予約をしてくれたら準備をするといわれました。

こっちにきて、朝晩の寒暖の差や昼間の暑さで疲れもたまっていたので
大変リラックスできました。


その後は、学校の子供たちに日本の里親会員さんへ
感謝の手紙と絵を描いてもらいました。

HPで紹介していますが、仏心寺の学校は、里親会員さんの善意によって
子供たちが勉強しています。
学校といっても年齢は幼稚園ぐらいの子供たちです。
文字を習い始めたばかりの子供達なので、うまくは書けないのですが、
先生やスタッフに教えてもらいながら1時間かけてやっと完成。
子供たちも一生懸命書いてくれました。


夕方になり、一週間滞在される予定の日蓮宗の僧が訪れました。
2年前に一度来られ、また仏心寺を訪れてくれました。

宗派を超えて、いろんな人が仏心寺を訪れ同じ場所に寝泊りをして
交流ができることは本当にうれしいことです。

又、泊った人がお勤めをしてくれることで、本堂のお釈迦さまも
いろんな宗派のお勤めを聞くことができ、喜んでおられると思います。

ちょっとずつ理想の仏心寺に進んでいることが感じています。
みなさん是非ゆっくり訪れてください。

そして、仏教徒なら仏教の発祥の地は絶対に見て感じておく事が必要だと思います。
ツアーもいいですが、ゆっくり一か所に滞在してみませんか!。

2010仏心寺駐在3. 4

毎日、計画を立てなくても自然と予定が出来てくるインド。

今朝も、ご飯を知り合いの人と食べていたら、アーユルベーダの話になり
明日、朝から受けに行くことになった。
すぐ近くにある病院に、すごくうまい先生が来ていて
体験した人がものすごく進めてきたので
せっかくなので体験しに行くことになった。
アーユルベーダでもいろんな種類があって、
今回はボディーマッサージをうけることに。
値段も一時間で500ルピーと日本では考えられない値段設定。
どうなるか楽しみにである。


明日の予定が決まったところで、お寺に戻り一服していると、
太鼓を鳴らす音が聞こえてきた。
初めはインドのお葬式の行列かと思ってが
(インドでは太鼓を鳴らしながら亡くなった人を運ぶ)
なんとなくリズムも違いお寺にどんどん近付いてきた。
まさかと思い、門へ走っていくと、
日本山妙法寺という、ここから2時間ほど車で走ったとこにあるお寺から
僧侶が来られた。
一人は、以前お会いした人、もう一人の方は旅の途中という僧だった。
宿を貸してほしいということで、泊ってもらうことに。
その僧は、年齢も私と変わらず、2年間日本に帰っていないという。

本当に久しぶりにあったので、うれしい気持ちでいっぱいである。
また、ちょうど僕がいる時期に来てくれたことがびっくりで、偶然に感謝である。
少し話をして、夕方のお勤めを一緒に行い、それから大塔へお参りに。

もう一人の僧は、初インドでブッダガヤはもちろん初めて。
大塔の姿・風景に大変感激しておられました。

そんな感じで、また、偶然の出会いで楽しい一日になった。
写真は、たまたま通りかかったインド象です。
象01

インド=象を想像する人が多いですが、意外と像はいないんです。
象02

私もこんな近くで像を見るのは二回目なので、
びっくりしてついついシャッターを切りました。
近くでみると大変迫力があり圧倒されるばかりでした。
しかし、道のど真ん中を像が歩いているインド。
本当に日本では考えられないことです。

2010仏心寺駐在3. 3

ホーリーが終わり、いつものインドの朝を迎えました。

自転車で移動する人、道端で立って木で歯磨きをする人、
家の前をほうきで綺麗に掃除をする人、
小さい子供たちが学校に向かって歩いて行く・・・風景。

あっという間に過ぎて行ったお祭りでした。

今日は、昨日お話をした人たちがお参りに来てくれました。

私は浄土宗の僧侶で、浄土宗のお勤めしかできないのですが、
後ろに座って一緒に手を合わせてお勤めをしてくださいました。

宗派を超えて一緒に同じ場所で、ご本尊のお釈迦様に向かって
手を合わせることができる。 本当にうれしいことである。

仏教というものは、宗派の隔てる壁もなく一緒にお参りできる
すばらしい部分があるということが実感できました、

少しの時間をぬってでも、訪れてお参りをしていただいたこと
本当に感謝の一言です。

自分自身も、もっと前に進んでいかないといけないんだと励まされました。

インドにいる時間も、あと四日と短くなってきました。
今回出会った人は、本当にいい人ばかりに恵まれていました。
たくさんの励ましや意見、そしてご寄付などを頂戴して、少しずつですが
仏心寺が進んでいく道筋が出来きていることを実感します。

いろんな出会いを「よかった」で終わらすのではなく、
次に繋げていくようにしていきたいです。

2010仏心寺駐在3. 2

ホーリーが二日目になりました。
一日目がメインなので二日目になると色掛けも大分少なくなりますが、
道端をバイクで走っている人や歩いている人の服や顔は
いろんな色に染まっています。

普段は、そのような服や顔で歩いている人は見ないので不思議な感じです。

お昼は昨日とは違う人の家に行き、特別料理の、マトン(ヤギ)のカレーと
プーアという、甘いあげたお菓子をいただいた。

そして、今日は少し特別な日だった。

去年の12月、ブッダガヤでお話しする機会を得た
浄土真宗の学生さんのグループがありました。
その中の学生さんの一人が、仏心寺のことをご両親に話をされ、
そのご両親が今回ツアーで来ると学生さんから連絡があったのです。
是非、会って話をしたいという連絡をいただきました。
それが、今日2日です。

お会いして、日本からのたくさんのお土産をいただきました。
そして、今私自身が思っている仏心寺のこと、またインド仏教や
日本仏教との結びつけ方など話しだしたら止まらない感じで
たくさんのお話をさせてもらった。

そして、「是非がんばってほしい。小さい知られていないお寺でも、
少しずつ知ってもらうことで広まっていくから、応援しています。
日本でも紹介させてもらいます」とたくさんの応援の言葉をいただきました。

インドで出会った人を介して日本でつながりが出来、私の知らない人が
楽しみにインドに来てくださったことは本当にうれしいことであります。
少しずつであるが、仏心寺の事が広まってきている。
私自身がこうして話をしていくことが一つ身を結んだと実感できた。
大変うれしいです。

まだまだ、課題もたくさんあります。
こうして一歩一歩進んでいくということが大切なんだと
再実感することができました。

2010仏心寺駐在3. 1

3月になりました。
日本の天気はどうですか?

今日はいよいよホーリーの色かけの本番。

危険だというので朝一、屋上から眺めていたが、
色かけをしている人が見えない。

10時にご飯の約束があったので、知り合いの家に。
行く途中、小さい子供が色だらけになって水をもって走ってくる。
カメラを持っていたので、危険を感じなんとか逃げて家に到着。
ホーリー01

ご飯は、いつものカレーにホーリーに食べる特別な
甘い揚げたお菓子がでてきた。
ココナッツや、バナナなどを粉で混ぜて揚げたもの。
ホットケーキみたいな感じを思い浮かべてください。

食べていると、その人の子供たちが一緒に二階で色かけをしようと来た。
帰りにちょっと興味本位で覗いてみたら、それが間違いだった。

階段を上るのを見られていて、上がりきったところで待ち伏せ。
「ストップ!」
という声も届かず、顔は色だらけ。
おまけに、色水にティッシュを浸してそれで
ぐりぐりと顔じゅう塗られる始末。
しかも、頭反りたてなので頭までいい感じに染まってしまった。

その後の合言葉は
「ハッピーホーリー」
と喜びを分かち合う。

ここまできたら笑うしかないですね。

お昼から友達を空港に迎える予定だったので、急いで色をとろうとするが、
これが厄介。
みなさん顔が痛くなるまで石鹸で顔を洗ったことありますか?
それぐらい何回も洗っても取れないです。

やっとの思いで顔を洗い終え、送迎車があるホテルに移動。
万が一のことを考え、汚れてもいい服で移動。

無事ホテルの入り口に着いたが、そこが最後の難関だった。
ホテルの前でみんなが色を掛け合っている。
ホーリー02

しかも、入り口は入れません。
そして、見つかってしまい、引きずり込まれる・・・・。

カバンとメガネをとられ、そこからはなすがまま・・。

色水に原色の粉を、顔や服に塗られまくり。
塗るというか、擦り込んでくる。
hori03

ここまできたら、どうでもよくなりますね。

一緒に色を掛け合い、楽しんでしまいました。

その間も、道を通る人にみんなが色をかけたり、
バスが来た時には、バスの前にでて踊りだし、バスの運転手さんに色をかける。

通り過ぎる車は、色や泥が車じゅうにかかっている。

楽しいけど、本当に危険なお祭りです。

結局、青か黒か分からないような肌の色になり、
洗うのも顔が痛いのでそのまま空港へ。

空港の職員さんや空港を守っている軍隊の人も色が付いていて、顔を見ると
「ハッピーホーリー」
といい、仲間だと喜んでくれる。

そんな感じで、やっと今日のメイン?の友達がインドに到着。
一緒に来ていた日本の団体さんに、笑われました。

友達は初めてのインドで、一週間ブッダガヤに滞在する予定。
さっそく仏心寺に移動し、汚れてもいい服に着替えてもらった。

日本人の人が近くにいるので、あいさつにいくと、
そこでも数人で色の塗りあいをしていた。
そのまま、友達はインドについて数時間で、インド人にとけこんでしまった。

今度は、みんな真っ赤になりながら座ってお話を。
その後も、話をしに来た人に色を塗ったりして楽しいホーリーを満喫。

お勤めをして、ご飯を食べて一日がやっと終わったと思ったら、
晩御飯を食べに行った場所でまた緑色の粉を塗られる。
塗られるというか擦り込まれるですね。

夜10時まで色にまみれた一日でした。

ホーリーは、ある意味危険です。
けど、楽しいですし、見ず知らずの人もこうやって一緒に
楽しめる感じはいいですね。

ただ、顔はものすごく痛いですし、色は三日ぐらいとれないと言われました。

2010仏心寺駐在2.28

2月も今日で終わりです。
2月8日にインドに入り、いろんな国の人に会い、たくさんの話をし、
あっという間に3週間が過ぎていきました。
たぶん初対面で話をして、名刺を渡した人は、20人以上いたと思う。
もっといたかな?
思い返すと、いい経験ばかりである。

思い返してばかりでなく、あと一週間で出来ることも
ちゃんとしていかないといけない。


話は変わりますが、何度もホーリーの話をしているけれども、
正確には28日の日が暮れてからがホーリーの始まると言われた。
月がでるのが始まりの印だという。


28日の月は本当にすごかった。
ものすごく綺麗で大きなまん丸で、しかも、光が強くてすごく明るい。
満月

友達の妹などが、お寺にお参りに来たが、ひと足早く色かけをして
体中色だらけだった。

本番は明日です。

完全に真っ暗になると、村の中で火を燃やしてお祝いがはじまる。
その周りで火を回しながら踊っていました。
たき火

また、日本の花火大会でみる花火がその辺で上がり始めて、
いたるところでお祭りの雰囲気が増してきた。

いつもなら夜になってもいろんなところに人が座って話をしていて、
露店もたくさんでているのに、その日は全くといって人がいない。
お店も全部閉まっている。
そして、車やリキシャー(タクシー)も全くいない。

みんな家でお祝いのお酒を飲んでいるから外に出ないのだと言われました。

日本のお正月とも雰囲気が違い、チベット暦のお祭りの雰囲気とも違い、
何となく、わくわくする雰囲気のお正月の始まりでした。
今年で、三度目のお正月です。

明日はいよいよ色かけ本番です。
どうなるか楽しみです!