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仏心寺駐在7日目 7月14日

 前日に始まった工事も今日で二日目。
朝9時には開始の予定だったが、さすがインド、誰も来ない・・・・。

スタッフが呼びに行ってやっと来て、工事開始!。

今は基礎杭のために、たくさん穴掘りをしている状況、
これが終われば次はセメントを流し込んで固めていく作業になる。

それにしても、人力でドリルを回し、3メートルぐらいあるドリルを持ち上げ土を出し、また回しての繰り返しは、かなりの体力がいるはず。

それを暑く湿度が高いなかしているのは、すごい。穴掘り



学校と、工事現場を交互で見ているとあっという間に午前中が終わる。

子供が帰っていくと、そのあとはすごいごみの量。
どこからでたのかわからないぐらいの、紙などのゴミが散乱している。
ごみ箱に捨てるという習慣がまだ田舎の方なので根付いていないのだろう。
道路の端っこの方もゴミだらけなの納得できる。
多分、昔は自然のものしかなかったからそれで成り立っていたけど、今はパッケージやペットボトルなどの自然に帰らないものが多いからゴミがどんどん増えていくのだろう。


午後は、仏心寺に宿泊している、大学生の日本人とお話を。
仏教が好きだったからインドに来たという青年。

仏教についての話や、日本がなぜあんなに忙しく、常に考え事をしていないといけないのかということを話した。
また、「縁」ということの大切さについても話をした。

たぶん日本にいては絶対に会わなかった青年だと思う。それに仏教に興味がある若い人に会えたということは、大変うれしいことである。まさに、「縁」である。
日本に帰ってからも、ぜひその興味を無くさないでいてほしい。
一日一日、あっという間に過ぎていくが、でもその中でいろんな出会いがあり、いろんな出来事がある。
そのことを日本では忙しくて意識しないことが多い。その意識しないことによって、人との付き合いがなくなってきているのではないかと感じる。

仏心寺 駐在6日目 7月13日

 本日は、地鎮祭を行った。
今回、こちらに来たメインでもある地鎮祭。

朝8時より準備を開始。
竹や縄、バナナの葉で場所を作っていく。
地鎮祭01

御供え物は、昨日買ったマンゴーをたくさん。
ちょうど、インドでは13日がアラームジャッタナーというマンゴーを食べるお祭りなので、終わった後子供たちに食べてもらうために昨日のとは別に5キロ購入。安いです。

9時過ぎになり、現地の理事さんやお世話になっている人、そして、学校の子供たちも並んでもらい、法要をスタート地鎮祭02

朝から雨が降っていて一時はどうなるかと思ったが、法要が始まると雨もやみ外で行うことができた。

途中子供たちにも線香をお供えしてもらった。
普段慣れないことなので、楽しそうにする子や、恐る恐る線香をお供えする子供たち。
地鎮祭03

約40分ぐらいで無事終了。

来てくれた人にお礼を言い、さっそく工事に取り掛かる。
工事開始

インドの習慣で、工事を始める前に工事をしてくれる人みんなに100ルピーをあげる習慣があるらしいです。

100ルピーを渡し、さっそく工事開始。

地面に穴を掘るのだが、なんと大きなドリルを手で回して掘っていく。
ものすごく原始的・・・・?。
けど、毎日の雨のおかげで簡単に穴があいていく。

地鎮祭04

工事の間に、お供えしていたマンゴーを切り、子供たちに配る。
嬉しそうにマンゴーを持ち、あっという間に食べ終える。
みんなマンゴーが大好きである。

これでひと段落というか、一息がつける感じである。
あとは、毎日ちゃんと工事の人がきて働くかチェックをしないと。

夜、英連邦競技会というイギリスの旧植民地だった国の人たちが集まって開くオリンピックのようなものがデリーで行われるので、選手団がブッダガヤを訪れていた。選手団

ものすごい数の車で何十台という車にバイク、バスであたりはすごく賑やかだった。
その優勝カップがくるというので見たかったが、残念ながら見れなかった。


8時ぐらいから大雨が続き、停電になり、サウナ状態の部屋。
日頃の蒸し暑さを超え、あっという間に汗だくでベットのシーツはべたべたになった。

早く涼しくなってほしい。


ちょっとずつだが、仏心寺も前進していて、良いように進んでいるように感じる。
まだまだ課題もいっぱいだが、その中で少しずつ進んでいっているのを実感できるのは大変うれしいことである。

仏心寺 駐在5日目 7月12日

 相変わらずの寝苦しさと、数匹の蚊の攻撃に負けて起床。

本日は、また違う友達の家に朝ご飯を食べに。

インドの家庭料理は本当に一軒一軒味の違いがあって、どれも美味しい。
味が少し濃い家。 マサラなどが少ない家。 脂が多めの家。
など同じカレーでもこんなに違うものかと思うぐらい違う。
が、どれも本当においしい。
これは、日本のインドレストランでは味わえない味の違いです。


ご飯を食べた後、学校の子供たちをチェック。
40人近くの子がちゃんと来ている。
ただ、この時期は暑い時期なので、8時から授業始め11時には終了し家に帰らす。
そうしないと昼間は暑すぎるので。

ご飯の話ばかりだが、お昼は、小豆を使ったカレーを作ってくれた。
味は、少し甘い感じだが、甘すぎるわけじゃなく甘さの中に深みを感じる、チャパティと食べるより、ご飯に混ぜて食べるのがGOOD

食後は、明日が地鎮祭なので準備と打ち合わせをする。

竹、縄、塩など一通り用意するようスタッフに頼む。
そして、お供えするフルーツは自分で購入しにバザールへ。

バザールでは、季節のフルーツが並んでいる。バザール02

今の時期は、毎回も書いているが、グリーンマンゴーの季節!
あちこちで、かご一杯に入ったマンゴーを売っている。

いつも、自分の気に入ったマンゴー屋さんで購入するのだが、今日は綺麗なマンゴーをたくさん置いているお店を選び購入。
1キロ   40ルピー(80円)
を2キロ。
そして、ザクロとアップルをそれぞれ一キロずつ購入。バザール01

ザクロをおまけで一個いれてくれ、気前のいい人だと思って喜んでお寺に帰った。
が、袋を開けてびっくり。
前の部分には綺麗なマンゴーが置いてあったが、売り手の方には悪くなってきているマンゴーが置いてあったり、それを詰めてあった。

よくよく考えたら、話や写真を撮るのに夢中で自分で選んでなかった。
失敗した・・・・・。

けど、まあ仕方ないかと気を取り直し、夕方に再度バザールへ。

雨が降りそうだったので急ぎ足でいって、今度は近くの他の店で購入!
綺麗なマンゴーを選んで購入。

さて帰ろうと思ったら、一気に雨が。
あたり一面川のように水が流れる。雨宿りでひと休み。
お店などの軒下には、たくさんの人が雨宿り。
その中に混じってヤギも雨宿り。

30分ぐらいたち雨が少し弱くなったので、一気にリキシャーにのりお寺へ。

お寺へ帰ってチェックしたら、今度は硬すぎるマンゴーを意識的に選びすぎていて、明日には食べれない可能性があるマンゴーだった。

普段やり慣れないことは難しいです・・・・。

汗だくになった一日でした。

仏心寺 駐在4日目 7月11日

寝苦しさで目が覚める。

雨が降り少しは暑さもましになってきたが、湿気の多さで寝ているとじわじわと汗が出てくる。朝起きれば、服は汗だくの状態。

すこしずつ身体を現地の状態に慣らしていかないと。!


日曜日ということで、お寺の学校もお休み。

 朝ご飯を御馳走になる約束をしていたので、いつも面倒を見てくれているシンさんの家へ。
何回も来ているので、奥さんも歓迎してくれた。

特別なものはいらないから、いつも食べているものを出してほしいと前の日に言ってあったので、簡単なカレーとチャパティ、家で牛を飼っているので牛から採れる牛乳で作ったヨーグルト、あとはお米をつぶして作る赤いチャーラウリ、茶色い身をあげたティシオリなどたくさんの物をだしてくれた。

4日目

写真

たぶんいつもより豪華なはず・・・。

どれも美味しく、又いつも言うがあっさりしているので朝から食べても平気。
慣れてるからなのかもしれないが。

赤いチャーラウリは、日本のおかきと全く同じ味がした。
日本をちょっとだけ思いだした瞬間。

なにより一番おいしかったのがヨーグルト!
すっぱいけれど、何とも言えない美味しさが。
暑いので口の中もさっぱりして、食べやすい。絶品です!!
4日a

ご飯の中で、カーストの問題や現地の状態をいろいろ話を聞く。
だんだんカースト自体はなくなってきているが、まだまだ田舎の方では根付いていて、同じカーストの人しか結婚できない状況である。
また、仏心寺の周りの村は一番下のカーストの人ばかりである。
など。

お昼からは、仏心寺のスタッフでマネージャーの日本語を指導。
仏心寺は、泊る場所もあるので結構日本人が泊りに来る。
マネージャーは英語ができるが、英語があまりできない日本人がきても大丈夫のように簡単な日本語を少しずつ教えていく。

物覚えがすごく良い。また、日本語に興味があるので、「この言葉は?」とたくさん質問してきて、すぐ言葉を覚えてしまう。
この点は本当に驚かされる。
この調子で頑張ってくれることを願う。

夕方からは、また雨が降り風が涼しくなる。
ひと雨ごとに涼しくなっていってくれるので、もっともっと降ってほしい。
現地の人たちも、雨が降らなくて野菜が育たなく値段が高騰しているので早く雨が降ってくれるのを願っている。

ただ、雨が降ると足元が大変なことになるんで、それだけは困る・・・。

仏心寺駐在3日目  7月10日

 前日の大移動から、久々にベットで寝たのでよく寝れた。
気付いたら朝の9時。

起きてシャワーを浴びたり、ゆっくりしてから、仏心寺のチェック。

仏心寺ができてから10年目になり、いろんな場所が傷んできていたので、4月から大改修をしている。
インドの人は大変マイペースなので、なかなか工事は進まず、1~2ヶ月の予定が現在でも完成していない。けれど、そのマイペースさがインドの人の広い心と明るく生きている源だと感じる。

チェックも終わり、仏心寺を出て歩いていると、よく行くお店の人などが「久しぶり。いつ来たの?」と声をかけてくれる。
このように気軽に声をかけてくれる瞬間、本当にうれしい。
ブッダガヤに来た?帰ってきた?という気持ちになる。

お昼御飯も、いつものインドの人たちと食べる。
もちろん、カレーでそれを手で食べる。
日本では手で食べるなんてもってのほかだが、この瞬間もインドに来た?帰ってきた?と感じる。

朝からちょっとずつだが動いているとやはり、暑さで身体がだるくなってくる。
ちょっと一服していると、外で雨の音が。

外に出ると、雨が降っていた。
本当ならもっと早くから雨が降る時期なのだが、ここ数年は雨がなかなか降らない天候が続き、地元の人たちは作物が育たず困っている状況。

本当に恵みの雨です。
そして、雨が降ると一気に蒸し蒸し感もなくなり、暑さも和らぐ。
ナイスタイミングで降ってくれたとインドの友達と喜ぶ。

ただ、雨が降ると困るのが衛生面。
インドの道は、牛の糞などが普通に転がっている。
そして排水口もすぐ詰まってあふれ出てくるので、道路は最悪な状態。
水たまりや牛の糞をふまないように(牛の糞は難しい)気をつけて歩く。

こんな感じで一日があっという間に終わって行った。

やはり気候の違いは身体に負担がかかる。
ちょっと動いただけで汗まみれになるし、体がだるくなる。
今朝、新しくした紺色のTシャツが夜になると汗が乾いて真っ白になっていた。

本当にマイペースが要求される気候である。
インドの人たちを見習わないといけない!

仏心寺 駐在2日目 7月9日

インド、コルカタに現地時間午後1時ぐらいに到着。

飛行機は、ほぼ満席。
というのも、運び屋さんと呼ばれるインドの人たちで席が埋まっていた。
バンコクから、電化製品や、海外の有名なお酒などを運ぶ仕事らしい。

みんな両手いっぱいにバックを持っていた。

空港に到着してバックが出てくるのを待っていると、その人たちが大量の荷物をベルトコンベアーから降ろしていた。中には、SONYのブラビアの液晶テレビもあった。


無事スーツケースも出てきて、空港を一歩出ると、モワっとした暑さと湿気交じりの空気に圧倒される。そして、一気に汗が噴き出る。また息苦しい感じもする。

夏のインドに来た感じがした。

待っていた車にスーツケースを積み込み、すぐ移動開始。
エアコンはもちろん全開!けど、なかなか効かない・・・。
エアコンの吹き出し口は壊れていて、真下にしか向かない。
上に向けてもすぐ下を向いてしまう。上向きにして、紙を詰めて動かないようにする。
この辺もインドに来た感じがする。

移動中は、もちろんクラクションの嵐。
これもまたインドに来た感じがする。

そんな感じで30分移動して、同行しているインド人の奥さんの実家にお邪魔した。コルカタ01

三階建ての家で、夫婦二人しかいないので一階二階は貸していて自分たちは三階に住んでいた。
部屋は綺麗で、靴を脱いで上がるようにしてあった。
家に上がり、みんなで一服。
移動だらけで、寝るのも横になれないので、疲れた溜まっていた。
座って天井についている扇風機を全開にしていても暑い・・・・。

待っていると、白身魚のカレーと魚のカレー味のフライ、そして魚の卵のフライを出してくれた。

白身魚は鯛ということだが、日本とはちょっと違う感じする。でも川魚(よく川魚のカレーを食べさせてくれる)よりはおいしかった。
そして、魚の卵のフライは、以外にもおいしかったです!
味はカレー味だったけれど、何とも言えない感じでおいしかったです。

ご飯を食べ一服した後は、ぶらっとバザールへ。
コルカタでは、同じお店が一か所にかたまっている通りがたくさんある。
その中で、宝石の通りに連れて行ってもらった。
値段は、日本に売られている宝石がものすごく高く感じられるぐらいの値段。
いろんな人がこの場所に買い付けに来ると言ってました。
コルカタ02

そんな感じで時間もあっという間にすぎ電車に乗るために、また駅に移動。

コルカタの駅は、ホームの横まで車で入れる。(電車と並行して車を止めることができる)
駅は、日本の駅と比べ物にならないぐらい汚く、いろんな場所に人があふれかえっている。新聞を引いて寝ている人もいれば、水道の水をペットボトルに詰めている人、フルーツを売っている人などたくさんの人でごった返している。

もちろん人が多いので蒸し暑さも倍増・・・。みんな汗かきながら歩いている。

インドの切符は、ネットなどで予約して、プリンターで印刷して終わり。
日本とは全然違います。改札口とかはありません。

電車に乗ると、切符に書いてある番号の席を自分で探します。
たまに、座っている人がいるので驚かされることがあるが、座っている人は何も言わず平気な顔で立ち去って行く。
電車に乗り、みんなで一息する。
今回乗った2A ACというクラスは、二段ベットでエアコンが付いているクラスです。
他にも三段ベットやエアコンがないクラスなどいろんなクラスに分かれている。

動き出してしばらくすると、機内食ならぬ、電車食がでてくる。
機内食みたいに一つのトレーにカレーや野菜などが乗っている。
ペットボトルの水まで付いてくる。

私は疲れているので食べるのをやめてずっと寝ていました。

3時間ぐらいすると寝ているところを起こされる。
何かと思えば、またご飯・・・・。

今回も疲れているのでスルー。

また1時間すると今度はチップをくれと回ってくる。
日本とは違いチップの社会なので少しだけ渡しておいたが、気に入らない顔で帰って行った。

そして、電車の旅も6時間半が過ぎた。予定より30分遅れでガヤ駅へ到着。

真夜中なので、ホームの至る所でというか、通る場所がないぐらいにみんなホームで寝ている。

その中を踏まないように気をつけながらホームを出てお迎えの車へ。
そこから30分でやっとブッダガヤへ到着!!

日本をでて約28時間。長旅でした・・・・・。

疲れたのであっという間に寝てしまいました。

仏心寺駐在 第1日目(2010.7.8)

こんにちは。
前回からしばらく間があきましたが、また日記を始めます。


現在バンコクの空港で乗り換え待ち。
現地時刻午前4時過ぎに飛行機が到着し、次の飛行機が午前10時前です。

バンコクの空港は広くて見どころも多いが、朝は閉まっている店も多く、また特に買い物をすることがないので、時間をつぶすのが大変です。

バンコクの空港の人たちは、大変マイペースです。
普通に仕事中にテレビを見ていますし、すぐ横にネットがあれば、お店をほったらかしてみています。そして、おしゃべりも好きです。
おしゃべしりながら普通にレジを打ちます。

日本がきっちりしすぎているのか、タイの人がマイペース過ぎるのか。
でも、国によってこんなに人の雰囲気が変わるのを見ているとおもしろい。

今回は、今年の3月の後半に日本に帰って以来のインドです。

現地の気温は、だいたい40度ぐらいということを聞いているので、体がもつのか心配。

インド、特に私が行くブッダガヤは、3月が終わると一気に観光客がいなくなる。
今までは、泊りに来てくれた方にいろんな説明や話をするのがメインであったが、今回は現地の状況を見に行くのが目的である。

仏心寺ができて今年で10年が経過するので、建物も傷んでいます。

大がかりな改修工事が行われているので、それを見に行くのが一番の目的です。

そのほかにも、たくさんすることがありますが、それは日記の中で紹介していきます。

今から、飛行機に乗り、インドのコルカタに行き、そこから電車で移動してブッダガヤに到着するのは、だいたい夜の10時か11時ごろの予定。

8日の夜中に日本を出発しているので、時差を計算するとちょうど丸一日移動に費やすことになります。

一人での移動ならさみしいものがありますが、今回はインド人の家族が一緒なので大変賑やかです。
子供が二人いて、中学生と高校生ぐらいの年齢なので、大変活発でいろんなことに興味を持っていて、お店にすぐ入って行ってしまいます。
そして、購入。
お父さんが子供に甘いのは、インドでも変わりないです。


先は、長いですが、気長に移動していきます。