2010.02.18

今日、夜のお勤めをおえるとビジャイさんと
支援をしている女の子リナのお父さんが
仏心寺を訪れてくれました。

久しぶりという会話の後に、
「今日は娘の誕生日だから、是非家に来てください」と
ビジャイさんが誘いに来てくれました。

余談ですが、
いつもビジャイさんは「グルジー」と私のことを呼びます。
ヒンデゥー語でお父さんという意味や、目上の人、
お坊さんなどに使う言葉です。

そのあとは、
「明日は私たちの支援のグループでイベントを
行うので是非参加してください」と。
貧しい方をグランドに集めてご飯をくばったり、演説をするみたいです。

 そして、最後にリナのお父さんが衝撃の言葉を。
「今月の20日にリナが結婚します。来てください!」と。

びっくりです!
全くそのような話も聞いてなかったので。
年齢的にはもう結婚してもおかしくない年齢なのですが、
本当にびっくりの一言で何回も聞き直しました。

それでも二日後には結婚ですと。
びっくりした半面うれしかったです。

インドでは女のこの結婚は大変なことで、
お金が問題で結婚が破談になるケースもあるので、
ちゃんと結婚の式の日まで決まったということは、
よかったです。

それに、話を聞くと旦那さんになる人は学校の先生で、
ちょっと遠くに行くのですが、その場所で違う大学に行ってもいい
ということを旦那さんがOKをだしてくれているということでした。

しっかりした方と結婚できるみたいで本当に良かったです。



そのままビジャイさんの家に直行し、誕生日会の始まりです。
といっても、部屋の中に風船を数個飾りつけて終わり。
数個だけでその早はパーティー会場です。

真ん中にケーキを置き、時間になると、
近所の子供たちが20人ほど集まりみんなで
Happy Barthdayの歌を音程もペースも無視して大声で熱唱。
(細かいことは気にしないインド)
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歌が終わると、ここが独特なんですが、
ケーキを誕生日の子が一番に食べるのではなく、
誕生日の子が来ている人達の中で
偉いや大人の人に手で食べさせていきます。

その間に集まった子供たちは、持ち寄った誕生日のお祝いの品を
机の上に置いていき、別の部屋へ移動。
そこで、ケーキやビスケットなどをみんなで食べました。
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そして、お決まりの大音量の音楽!
音楽がなると子供たちは大興奮になり、
ベットの上でみんな踊りだして大変な状態に。
これもインドですね・・・。
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それでも、特別なものや場所がなくても
みんなで集まってみんなで笑顔になって楽しんでいる姿は、
和やかな感じで見ているだけでも心から笑顔になれる瞬間でした。

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いろいろなことがあった一日でした。
結婚式や誕生日会に地元の方が誘いに来てくれるのは大変うれしいです。
どれだけこの場所にいてもやはり日本人の私ですが、
その中で少しずつ一緒にお祝いの場所にいけることは、
ちょっとインド人に近付けた?感じもしますし、
少しずつ認めていってくれているのかなと実感します。

二日後が楽しみです。
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2010.02.15

本日は日本ではお釈迦さまが亡くなられた日になります。
インドでは満月の日といわれているので、
日本とは日が違っています。
それでも、こちらには日本の大きなお寺「日本寺」があり、
そこでは日本の日にちに合わせて、法要が開かれます。
本日は招待状が来たので、朝からお勤めに参加してきました。

チベット、タイなどの僧侶に混じり座ってお参りをしました。
一般の方の席には日本からのツアーの方も来ておられました。

チベットのお勤め→タイなどのお勤め→そして、
最後に日本のお勤め、今回は浄土宗のお勤めがあげられました。

毎回思いますが、それぞれのお勤めは全く違った雰囲気です。

低音で一定のペースで唱えるチベットのお勤め。
それぞれにマイペースなタイなどのお勤め。
きちっと音からペースまでそろえる日本のお勤め。

たぶん、お国柄が出ているんだと思います。


お勤めが終われば、サンガダーナといって食事の接待があります。
ご飯はもちろんカレーです!
日本のお寺でもここはインドですから。


このお勤めに参加するために日本寺のツアーが来ていました。
去年、日本寺に駐在していたお坊さんも来ていて、
約一年ぶりの再会を果たしました。
日本では会うことがなかったのですが、
インドでまた再会するとは不思議な感じでした。
そして、もう一年がたったのかという思いや、
一年前もこの場所にいて、また今年も同じブッダガヤという
仏教の聖地にいれるということは、
大変うれしいことだと感じました。

来年の今頃はどうなっているのか。
それに仏心寺はどうかわっているのか。
想像してもわからないです。

でも一つ言えることは、できることを、
今やるべきことをやるだけです。

2010.02.11

本日から仏心寺の学校ではテストが始まりました。
今日から一日2時間の日程で毎日テストをしていきます。
本日はヒンドゥー語のテストでした。
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みんな普段とは違い、くばられた問題用紙を
食い入るように見てといていきます。
ただ、30分もすると集中力が切れてくる子もいたり、
カンニング?横を見る子もでてきますが、
みんな自分なりに頑張って問題を解いていました。


うつぶせになって問題を解いている子供たちの姿を見ていると、
環境がどんなに整っていなくても、勉強をしたい・
問題を解くんだという気持ちが大切なんだと
しみじみ感じ、あるもので満足するということも大切だな感じました。
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2010.02.10

 仏心寺の今回の駐在も残すところ一カ月になりました。
日本を寒くなってきた時期に出て、
インドに到着するとものすごく暑かった11月。
そこから寒さが来て、気付いたら暑くなって2月。
あっという間の三か月でした。

けれども、その中で今までにないぐらい濃い内容の駐在であり、
少しずつ仏心寺のことを知ってもらい、
そして口コミで聞いてくれた方が来てくれるようになりました。

また、宿泊してくれた方も仏心寺のことを理解してくれて
いろんな協力をしてくれたり、学校の子供のためにと
ご飯のドネーションしてくれたりと、皆さんに支えてもらいました。

残りの一カ月もいろいろなことがあると思いますが、
しっかりと一つずつの出来事を受け止めて、
元気に日本に帰れたらなと思います。


 そんなことを考えていたら、
ちょうど一年前に仏心寺に宿泊してくれた方が、
またお参りに来てくださいました。

仏心寺の会員になってくださっている方で、
インドが本当に大好きな方です、

夕方のお勤めをおえて部屋に戻ると、
外で日本人の声がしてきました。
ぱっとでてみると、その方が部屋の前におられてびっくりしました。

「ツアーで来たので、ちょっとお参りさせてもらってもいいですか?」
と言われて本堂で少しお参りをされました。

今までいろんな方が泊ってくださいましたが、
仏心寺で同じ方に会うのは初めてだったので本当にうれしいの一言でした。

時間がないので早々と帰って行かれましたが、
こうやって日本から離れているお寺にでも
ちゃんとお参りにきてくれること、
忘れないで思っていてくれることは大変ありがたいです。

少しずつでもこうやってつながっていって、
この場所をちゃんと思ってくれる方が増えていって
くれることが願いであります。

ただそれ以上にブッダガヤに来て、
少しでも長い時間いてもらうことが願いであります。

2011.02.07

一気に、暑くなったブッダガヤです。
昼間の気温が30度を超えています。
湿度がないのでカラリとしているので風は心地いい感じです。
でも、夜は10度近くに下がるので寒いです。


本日は、日本人がたくさんお寺を訪れてくれました。
ブッダガヤに長くおられる人や、コルカタで話を聞いて来てくれた人など。
仏心寺の噂を聞いて、来てくれる人達が増えてきました。
いい噂ばかりではないと思いますが!。
良かったと思ってくれる人、他の人にも進めてくれる人が増えて本当にうれしいです。

小さいお寺ながら、地元の為、旅行者の為に出来ることを頑張っていければと思います。
日本の仏教の事も日本人に再確認してもらい、
帰ってからも興味を持ってもらえたら嬉しく思います。

今日も、日本人のご夫婦が旅立って行かれました。

ご夫婦に言われた印象的な言葉、
「お坊さんて、結果が目に見えないので大変ですね」

確かに目に見えて、すぐに返ってくるわけでもありません。
良かったと喜んで、次の人に伝えてくれる。
仏心寺で、話を聞いたらいいよ。と言ってもらえる。
これだけでも十分うれしいです。でも、
その内、私たちの気持ちに理解を示し、協力してくれる人が出てきてくれる。
亀のようにのろい歩みですが、少しずつ見えて来たように感じます。

今、出来る事を出来る範囲で頑張っていきたいです。

2011.02.06

本日は、トゥールシーを使ったお茶や食べ物の作り方をシンさんに教えてもらいました。
トゥールシーの葉っぱは喉や風邪にきくそうです。
インドの薬草?。

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シンさんとトゥールシーの木。

トゥールシーは、インドのお参りの時にも使われる神聖な葉っぱです。
葉っぱを摘むときは、ちゃんと手を洗ってから摘みます。

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葉っぱは、沸騰したお湯に入れて煮込みます。
ブラックペッパーとショウガをつぶし、その中にいれてしばらく煮立たせます。

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お好みで塩か砂糖をいれます。
10分もすれば出来上がり。

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味は・・・!。とにかく喉に聞く感じです!。
スッーとします。
ショウガにブラックペッパーなので結構刺激的です。
飲んだ後は、喉が熱くなってきました。
一緒に飲んだ人も「これは聞きそう」と一言。

次に、ギーというバターを溶かしたうえに、氷砂糖みたいなものを溶かします。
そこに、潰したショウガとブラックペッパー少々・トゥールシーの葉っぱを入れます。
そして、炒めていきます。
色が黒くなると出来上がり。
すべてがカリカリに炒めてあります。
見た目は真っ黒なのでおいしくなさそうです。
食べると、氷砂糖の甘い味とギーの味がよく出ていて、おいしく食べれました。
これは、薬というより甘いお菓子という感じに近かったです。
あまりの美味しさに、写真を撮るを忘れてしまいました。

こんな感じで地元の薬草?の使い方などを勉強しました。
全部の家に、トゥールシーの木はありお茶にしたりお参りに使ったりしています。

2011.02.04

賑やかだったブッダガヤも、今は静かになってしまいました。
大塔の周りにはまだ人がいますが、ちょっと外れると本当に旅行者の数が減ってしました。
例年なら、この時期は修行者や観光客が沢山いるはずなのですが、今年は少ない感じです。

比例して、仏心寺も静かになってきました。
昨日と今日、日本人が一気に出発され、気付いたら静かな仏心寺になってしまいました。さみしいですが、暖かくなってきたので、ほのぼのとした雰囲気にはなってきています。

今日出発される日本人が、「笙」を聞いてみたいというので、演奏させてもらいました。
大変喜んで、ビデオまで撮ってくれました。
ビデオで見ると、迫力が感じられず、さみしい感じになってしまっていました。
海外では「尺八」がよく知られていますが、「笙」はあまり知られていません。
日本人でも知らない人がいるくらいです。
少しでも、雅楽という音楽を知ってもらえたら嬉しいなと感じます。

前から、予約をされていた日本人が到着されました。
インドでは、一家に一株あると言う木(トゥルシー)について調べに来られました。
バジルのような?。
明後日に、インド人の友達に来てもらって、地元の飲み方などを教えてもらいます。
気さくな方で、ブッダガヤに関しても仏教の聖地ということで興味を持たれています。

しばらく、滞在されるので、楽しくお話しできそうです。

2011.02.03

 今日は中国のお正月でした。
朝一番にドアをノックする音が聞こえ外に出ると、宿泊されている台湾の夫婦が。

手には写真のようなお椀とフルーツが。

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「Happy New Years」!。

お椀の中身は、薬膳のような味のする麺で台湾から持ってきたみたいです。
おいしく頂きました。


今年2回目のお正月、前回は1月1日私が招待してお祝いをしましたが、今度は宿泊者の人たちがお祝いをお裾分けしてくれました。うれしい!。

ところ変われば習慣も変わります。細かいことは気にせず、みんなでお祝いをすることって大切だと感じました。

このご夫婦は、かれこれ2ヶ月程、宿泊されています。
仏心寺に、大変喜んで満足していて、来シーズンも泊りに来てくれる予定です。

2011.01.30

今日は、昨日到着したツアーの方々と法要を行いました。
その後子供たちと一緒に遊んでご飯を食べました。


10時に、ツアーの方がホテルからお寺に来られて法要開始。
30分ほどの法要でしたが、子供たちも一緒に参加して行いました。
さすがに、30分は子供たちにはとって退屈そうです。
それでも静かに座って、子供の中にはずっと手を合わせている子もいました。
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お勤めを終え、今度は子供たちと一緒にゲームを。
ツアーの中の、お一人がゲームを考えてくれていました。
一つ目は、じゃんけん。
インドにはジャンケンの習慣がありません。
まずは、ジャンケンのやり方・掛け声を教えました。
初めは小さい声でぎこちないジャンケンです。
でも、10分もたてば緊張も解け、大きな声で出来るようになりました。
その後は、「ジャンケン電車?」という、勝った人の後ろに負けた人がつくというゲームをしました。
そうすると、一気に子供たちのテンションもあがります。
負けず嫌いの子供たちは一生懸命ジャンケンをして楽しんでいました。
雨も止み、暖かいいい陽気になったので、汗をかきながらのゲームでした。
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ジャンケンの後は、だるまさんが転んだ。
これも、初めはぎこちないです。
そこは、呑み込みの早いインドの子供たちはすぐに慣れて、精一杯遊んでくれました。
あっという間の1時間、大人たちは汗だくのくたくたになりました。

食事の時間は、ツアーの方との予定でしたが、宿泊の人達も一緒になっていただきました。
子供たちにとっては、特別なおいしいご飯です。
一人で4回ぐらいお替わりする子もいました。

あっという間に午前中が終わり、お昼からは本堂で記念撮影をとり、おみやげの帽子を一人一人かぶせてあげ解散しました。

今日は日曜日だったのに、子供たちも来てくれ楽しく遊べたことにうれしく思います。
この様な、体験を沢山積んで学校の思い出として憶えてくれたらうれしいです。


午後は、ツアーの方と一緒にスジャータ村と前正覚山へ。
他の宿泊者の方も一緒に、バスに乗り移動。
本当に暑くなり、みんな汗を流しながら坂道を登りました。2011-01-30-05.jpg

2ヶ所を回ってホテルに戻ると、もう夕方の4時。
そこで初めて、僕はご飯を・・・・。
朝から準備などで忙しく、お昼ご飯も食べそびれていました。
ツアーの方は、それから夕方の町へお買い物へ。
さすがに、くたくたの僕は一緒にいけませんでした。


怒涛のような一日が過ぎて行きました。
それでも、ツアーの方も子供たちにも喜んでもらい、本当によかったの一日でした。