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仏心寺駐在日記 12月8日

本日は仏教徒にとって特別な日。
お釈迦様が悟りを開かれた日です。

お釈迦様の生まれた年や、
悟りを開かれた年、
日にちは国によって違っています。
日本では12月8日と決まっていますが、
国によっては満月の日という決め方をしています。

とにかく日本人にとっては今日は特別な日です。

約2500年前に、このブッダガヤの地で悟りを開かれたお釈迦様。
そこから世界に広がり、
今では世界中に仏教徒の方がいらっしゃいます。

そして、日本は仏教国(のはず)。
今も、生活の中に仏教の言葉や習慣が根付いています。
ちゃんと「お盆休み」という言葉がありますし。
なので、もう少し仏教のことを皆さんに知ってもらいたいなと感じます。
また、この場所に足を運んで貰いたいと思います。

今はネットで調べればすぐ情報が出たり、写真が出ますが、
その場の雰囲気はわかりません。
ブッダガヤには2500年経った今も、
たくさんの人がお参りに訪れています。
そして、国とか関係なくみんな一緒にお参りしています。

昔だったらインドに来ること自体難しかったと思います。
よく知られている人でしたら、
玄奘三蔵(日本では三蔵法師として有名)
死ぬ覚悟で中国から歩いて、
やっとの思いでインドに到着し、
教典を持ち帰った方ですが、
その方の日記「大塔西域記」にも
ブッダガヤのことがでてきます。

日本にも、有名なお坊さんがたくさんいらっしゃいましたが、
その方々も絶対にインド、特にブッダガヤに来たかったに違いありません。
発祥の地ですから。

今の時代なら、飛行機、電車、車で1日で来ることができます。

是非来てください。
きて自分自身でいろんなことを感じてください。

今も、ブッダガヤの菩提樹の木の下は、大盛況?です。

菩提樹1


仏心寺駐在日記  12月6日

 仏心寺に約3週間近く宿泊された方が出発されました。
本当はもっと早く出発される予定だったのですが、
病気になり体を休めておられました。

これだけ長期間宿泊されていたので、どうしても別れは大変寂しいです。
「ここに宿泊できて、そしてここで病気になっててよかったです。」
という言葉を別れ際にいただきました。
うれしい言葉です。

これから、ネパールへ行き、そこからタイへ、
そしてそのままずっと東に行き、
世界一周をしてフィンランドに戻るということです。

先は長いと思いますが、身体に事故に気をつけて
安全に楽しんでいただきたいです。

バイク1

また、出会えてよかったです。

仏心寺駐在日記 12月7日

仏心寺は建てる時に、たくさんの方々にご寄付をいただきました。
もう10年以上前のことになります。
今も仏心寺が維持できているのは、継続して多くの方々に支援をいただいているからです。会員の方やそれ以外の方などなど・・、本当に支えられています。

今回、また一つ会員の方からご寄付をいただきました。
本堂
(前)

花1
(後)

今まで何もなったお釈迦様の両脇には、お華を
おつとめをしてくださる方が増えてきたので、木魚を
ご寄付していただきました。
木魚


金銭だけでなく、飾り物や道具なども寄付していただいています。

外から見ても、本堂の中が華やかになりました。
朝晩おつとめをしていても、お釈迦様が際立って見え、
心なしかほほえんでいるようなお顔に見えます。


日本からは遠く離れたインドにあるお寺ですが、
皆さんのおかげでお寺として、見た目や雰囲気もお寺になっています。


仏心寺に訪れたことがある方は、また是非来てください。
雰囲気が変わってます。
まだ一度も訪れたことがない方は、是非お寺に来てください。

これからも仏心寺を維持のために、みなさんのご協力をよろしくお願いします。

仏心寺駐在日記 12月5日

タイ寺

 ブッダガヤに来るようになって3年?ぐらいが経ちました。
やっと仏心寺がお寺として、僧侶として一歩進んだと思います。

今日は、タイのお寺のサンガダーナ(僧侶を呼んでお布施をする)に呼ばれました。
すぐ横にある日本のお寺に呼ばれて参加することはありましたが、それはやはり同じ日本のお寺ということもあったと思います。
でも、初めて他の国のお寺に僧侶として招待されました。
やっとというと変ですが、やっとです。

去年からタイの僧侶の方と仲良くなり、お寺に来てくれたり、外であったり、電話をくれるようになり、その人が今回のサンガダーナに僧侶として呼んでくれました。

周りはタイの僧侶や、バングラディッシュ、インド、ミャンマーなどいろんな僧侶がいましたが、その中に混じってきました。
初めてなので緊張がありましたが、みんなすぐ興味を持ってくれて、どこの僧侶か、どこのお寺かなど気軽に話をしてくれ、一人一人名前を呼ばれる時には、「Japan!」とみんな笑顔で肩をたたいて囲んでくれました。端から見たら変な感じに見えると思いますが。

正直うれしかったです。

日本の僧侶がここにいると知ってもらえたこと、ちゃんと仏心寺には僧侶がいてということが認識してもらっていってること、本当に少しずつですが進んでます。

お米


サンガダーナでは、一つのお寺に50キロのお米をダーナ(寄付)してくれました。
だいたいのお寺は、たくさんの僧侶の人がいるので、みんなのご飯になると思いますが、仏心寺は僕一人なので、このお米は、子供達の毎週土曜日に出しているご飯に使わせていただきます。

仏心寺駐在日記 12月4日

最近はご飯の事 ばかりですが、また食べ物の話を書きます。

インドのカレーといえばマサラがいっぱい入っています。
毎日食べていると、どうしても胃が受け付けなくなる日があります。

今日もそのような日だったので、ブータン料理屋さんに行ってきました。
チベット料理の話をしたことはありますが、
ブータン料理は初めてだったと思います。

最近、ブータンの国王が日本に来られて注目を浴びていた、
あのブータンです。
日本ではブータン料理というのは、なじみがないと思います。
でも、基本的にはカレーです。
ただ、インドみたいにマサラが入っているのではなく、
マサラがないカレーです。
伝えにくいですね・・・。

ブータン料理


このお店では、ご飯とカレーがセットになっています。
ご飯は、レッドライスというご飯です。
パサパサしているのですが、変な癖もなく日本のお米に近いです。
ご飯だけ食べてもおいしいです。

そして、横のお椀に入っているのがカレーです。
スープカレーといえばわかりやすいと思います。
野菜の甘さがあり、ボイルしたお肉、乾燥したお肉が入っています。
そして、青唐辛子が大量に入っています。
お店の人は優しいので、ちゃんと「辛いのは大丈夫か?」
と聞いてくれます。
もちろん、減らしてもらえます。

なによりうれしいのは、ご飯は食べ放題!
どんどん出してくれます。
だいたいお皿大盛り二杯をみんなが食べています。
僕も二杯ぺろっといただきました。
日本のお米みたいにねばりがないので、あっさりというか、
さらっとお腹に入っていきます。
おいしくいただきました。

仏心寺駐在日記 12月2日

12月になりましたが、昨日はアイスクリームを食べました。
朝晩寒くても昼間はまだ暖かいので、アイスクリーム屋さんもいっぱい走ってます。
走ってるんです。

アイスクリーム


ブッダガヤでは、だいたいこのような売り方です。
日本みたいに、お店に冷凍庫があってというのはありません。
(逆に電気を使わないので、節電が叫ばれている日本にはいい?見本になる?)

中身のアイスは、ほとんどが半溶け状態ですが、結構おいしいんです!
特にバニラアイス。

これはすっごく濃厚なんです。
日本のバニラアイスより濃厚です。

一口食べるまでは、大丈夫かな・・?
勇気がいりましたが、一口食べたらトリコになりました。

ブッダガヤでは、あまりおいしいスイーツに出会いません。
この、バニラアイスは絶品です。

仏心寺駐在日記 12月1日

早いもので12月です。
今年も一ヶ月ですね。
思えば去年の今頃もブッダガヤにいました。
一年って、本当にあっという間ですね。

ブッダガヤもどんどん寒くなってきています。
昼間は、まだ日が差していいのですが、朝晩は本当に寒いです。
今、日記書いていますがセーターを着ています。
インド=暑いというイメージがあります。
旅行者のみなさんは暑いイメージを持ってこられます。
薄着で来られる人がたくさんいます。
みんな「寒い」と言ってます。
これから来る人は、寒さ対策を!

先月は、ぼつぼつの宿泊者だったので、マイペースでしたが、
今月は大変忙しくなりそうです。
まさに、師走ですね。
学校1

子供達も元気に来ています。
でも、朝が寒いので遅刻の子が増えてきました・・・・。

仏心寺駐在日記 11月28日

今日は、インドのお葬式に行ってきました。
知人ではないのですが、ビジャイさんに誘われ行くことになりました。
バイクに三人乗りをして、寒い夜の道を走ります。
(三人乗りはこちらでは普通です。もちろんヘルメットとはかぶりません)

仏心寺から15分程で、その村からも数名の子供が学校にきています。

家に着くと電飾がつき、たくさんの人が集まっていました。
玄関を入ると、すぐ大量の料理を作っているコック人たちが。
その奥には、亡くなった人の顔写真と花が盛られたお皿が。
その横には、日本でいう喪主に当たる人が弔問客を迎えていました。

喪主にあいさつ、といっても笑顔でよくきてくれたねという感じです。
屋上では、約30人ぐらいの人が食事をしていました。
その横には、次から次へと来るお客さんが集まり、テーブルが空くのを待っています。
そして、家族や親戚の人などは弔問客に食事を振る舞っていきます。

インドのお葬式では、たくさんの人を招待してご飯を振る舞うみたいです。
一人でも多くの人に来てもらい、振る舞うのが良いことだといわれました。

なので、子供から大人まで本当にたくさんのいろんな人が来ていました。
そして来てる人は、日本みたいな神妙な面持ちではなく、
みんなが笑顔で楽しそうなイメージも持ちました。

食事は、プリーにカレーが三種類ほど。
甘いお菓子が三種類とかなりの豪華さです。
それを、たぶん何百人分も振る舞っていました。


結婚式もそうですが、こちらの儀式をみていると、とにかくみんなで祝ってもらったり、みんなにきて貰うという感じで、みんなでというのがすごく印象的です。