仏心寺日記 4月28日

 インドから帰国して一カ月ちょっと経ちました。

仏心寺ではいろんな方と会う機会がありましたが、
その人たちと日本でも交流をもちたい、
お寺にきてもらいたい、
お寺を身近に感じてもらいたい、
インドのこと、仏心寺のことを忘れないようにしてもらいたい、

などいろんな思いを前々からもっていたので、
仏心寺で出会った方を誘って、同窓会?を開きました。

会場は、京都。
友達のお寺をお借りしました。

やろうと思った時は皆さんが来てくれるのか大変心配でした。
日が近付くにつれて、参加者が増え
16人が来て下さることになりました。

それだけでもうれしいのですが、
遠くは千葉、広島や名古屋などから。
本当にうれしいの一言でした。

集合は夕方4時。

集合時間がちかづくにつれて、一人また一人と
会場のお寺にお見えになります。

「こんにちは!」と声が聞こえて振りかえると、
2年前にあった方、2か月前にあった方、
出会った時期はバラバラですが、
それぞれブッダガヤでのことが浮かんできます。

ある程度集まったところで、まずは一緒におつとめを。
お経の本を見て、木魚を叩きながら20分ぐらいのお勤め。
後ろから皆さんの声が聞こえてくるのが大変うれしかったです。

普段は亡くなった方のためにお勤めをされてると思いますが、
自分自身のために、お勤めをするというのは初めての経験だったと思います。
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お勤め後は、軽く仏教の話をして休憩タイム。
ご本尊を近くで見てもらったり、お庭を眺め歓談してもらったり。
皆さん初対面にも拘わらず、インドという共通の話題で話をされていました。
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その後は、僕が笙を演奏し、
その前で、参加者にお茶をたてていただきました。
お寺と抹茶と笙。
僕自身も、最高の組み合わせだな感じる独特の雰囲気になりました。
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そんなこんなで2時間が経過。
あっという間にお寺での時間が過ぎて行きました。
有意義な時間は本当にあっという間に終わってしまいます。
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気軽にお寺を楽しんでもらいたくても、
なれないお寺では気も休めることは難しいかと思うので、
お店に移動。


今度は、ご飯とお酒を片手にいろんな会話を。
お酒を片手にそれぞれお話をして盛り上がりました。

インドのお話。どんな事を感じたか。どこが印象的だったか。
仏教のお話。どんな気分になるとか、どういう思いをもってしているか。
今日のお寺での時間の感想。
お互いどんな仕事をしているのか? 学生?。
これからどいうことをしていくの? かなど。
もちろん、仏心寺のこともどんなことを感じたのか。

いろんな話が聞こえてきました。
「よかった」
「お寺の時間は有意義だった」
「業種や年齢が違っていて出会う事がない人が、
集まって交流を持てたのはうれしい!」
「お寺さんと、こうやって日本で交流できるのいいね!」
「仏心寺は、インドの中でもすごく印象に残る場所だった!」
「仏心寺を、何とかして残していってほしい」
など、うれしい言葉をいただくことができた。

何より、仏心寺のことをちゃんと覚えていてくれて、
「これからも残していってほしい」という言葉が聞けたことは、
僕自身の一人の思いではなく、
宿泊してくださった方も同じ思いを持っていてくれたのだ
と確認できて感動でした。

また、あっという間に3時間が過ぎ、お開きへ。
「また開いてください!また来ますから!」
という声が忘れられません。


仏心寺でたくさんの日本人と出会ってきましたが、
このつながりを日本でもつなげていきたいとずっと思っていました。

仏教に興味を持ってくださった方は、
お寺に来てそのつながりをもっと強めてほしい。
インドで、いろんなことを考えさせられた方は、
日常の忙しさ中であっても、インドでのことは忘れないように。
そして、何より仏心寺を忘れないでいてほしい。

いろんなことを考えていて、今回恐る恐るながら集まる会を開きました。

16人の方が遠くから集まっていただいたことに本当に感謝しています。
集まってくださった方々、ありがとうございました。

仏心寺をもっともっと、
いろんな人に集まってもらえるように、
頑張っていきたいと思います。

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