仏心寺駐在日記 12月22日
いろんな国の人が宿泊していますが、今日は中国の方がきました。
しかも、その方が中国の僧侶を連れてきて、みんなでティーパティー
机を真ん中におき、中国の茶器を使い、中国のお茶をいただきました。


「どこから来ているのか」から始まり、
どれぐらいインドにいるのか、
どうしてここに来るようになったのか、
インドをどう思うか、
仏教は日本で流行っているのか、
など、いろんな話がでてきました。
ご飯を食べた後は、
こうやってお茶を囲んでよくお話をするらしく、
みんなリラックスした様子で楽しくおしゃべり。
会話の中で学校の話になり、
学校に興味があるので、
是非見学をさせてほしいと言うことで、
次の学校の日に訪問してもらうことになりました。



ここに居ることでいろんな人と出会うことができる。
そのことを本当にありがたく感じます。
こうやって昼間からゆっくり会話をして、
国際交流が持てる機会は本当に少ないと感じます。
僕自身もいろいろな話を聞くことができ、
いろんな知らないことを知ることが出来るので大変勉強になります。
実際お寺という場所は、このような交流の場だったと思うので、
それがインドのこの場所でできているということは大変うれしいです!
仏心寺の趣旨、”誰でも気軽に!”という部分が
少しずつできあがっていっている気がします。
しかも、その方が中国の僧侶を連れてきて、みんなでティーパティー
机を真ん中におき、中国の茶器を使い、中国のお茶をいただきました。


「どこから来ているのか」から始まり、
どれぐらいインドにいるのか、
どうしてここに来るようになったのか、
インドをどう思うか、
仏教は日本で流行っているのか、
など、いろんな話がでてきました。
ご飯を食べた後は、
こうやってお茶を囲んでよくお話をするらしく、
みんなリラックスした様子で楽しくおしゃべり。
会話の中で学校の話になり、
学校に興味があるので、
是非見学をさせてほしいと言うことで、
次の学校の日に訪問してもらうことになりました。



ここに居ることでいろんな人と出会うことができる。
そのことを本当にありがたく感じます。
こうやって昼間からゆっくり会話をして、
国際交流が持てる機会は本当に少ないと感じます。
僕自身もいろいろな話を聞くことができ、
いろんな知らないことを知ることが出来るので大変勉強になります。
実際お寺という場所は、このような交流の場だったと思うので、
それがインドのこの場所でできているということは大変うれしいです!
仏心寺の趣旨、”誰でも気軽に!”という部分が
少しずつできあがっていっている気がします。
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仏心寺駐在日記 12月18日
仏心寺にいると、いろんな旅行者が来られます。
その方といろんな話をします。
世間話から、お互いの感じること、考えること。
お互いの意見が食い違うこともあるので、そのときはお互いの意見を聞いて、
そこは違うなど、討論のようなことにもなります。
むっとする人もいますが、
このように本音で話をする機会は少ないので、楽しく感じます。
特に、インドという日本の常識が通じないインドでは、
お互いいろんな思いがでてくるように感じます。
その中で、よく出る話題が、「物乞い」について。
町を歩いていると「物乞い」の子供、おじいちゃん、おばあちゃんがついてきます。
その子供達に会ったときにどのような対応を取るべきか。
この部分は人によって意見が分かれるところです。
ただ、一概に「物乞い」=かわいそうという見方だけではいけないと思います。
「可哀想であげてしまった」という声も聞こえますが、
それは本当にその子の為になるのか。
自分の気持ちがそれで満足しているだけでないのか。
いろんな考え方が必要になってくると思います。
実際にこれだけの「物乞い」がブッダガヤにいるのは、
一時期大量に支援の手が入り、たくさんの食料や着る物を提供したことが
一つの原因でもあると言われています。
長年にわたり物を支給した結果、
もらうのが当たり前。!
逆に何で最近はくれないの?という形になってしまっているのも事実です。
そして、そのもらうことが子供達の中では、
一種の遊びになっているようになっているのも感じます。
もらえたらラッキー、もらえなかったら、次に行こう。!
本当に「物乞い」をしないと生きていけない子もいますが、
その子たちは何人なのか。?
いろんな状況を考えることが出来ますが、
その中で、あげることによってその後どういう状況になるのか
ということも考えなくてはならない。
支給・提供する側の、責任もあるのでは。
その方といろんな話をします。
世間話から、お互いの感じること、考えること。
お互いの意見が食い違うこともあるので、そのときはお互いの意見を聞いて、
そこは違うなど、討論のようなことにもなります。
むっとする人もいますが、
このように本音で話をする機会は少ないので、楽しく感じます。
特に、インドという日本の常識が通じないインドでは、
お互いいろんな思いがでてくるように感じます。
その中で、よく出る話題が、「物乞い」について。
町を歩いていると「物乞い」の子供、おじいちゃん、おばあちゃんがついてきます。
その子供達に会ったときにどのような対応を取るべきか。
この部分は人によって意見が分かれるところです。
ただ、一概に「物乞い」=かわいそうという見方だけではいけないと思います。
「可哀想であげてしまった」という声も聞こえますが、
それは本当にその子の為になるのか。
自分の気持ちがそれで満足しているだけでないのか。
いろんな考え方が必要になってくると思います。
実際にこれだけの「物乞い」がブッダガヤにいるのは、
一時期大量に支援の手が入り、たくさんの食料や着る物を提供したことが
一つの原因でもあると言われています。
長年にわたり物を支給した結果、
もらうのが当たり前。!
逆に何で最近はくれないの?という形になってしまっているのも事実です。
そして、そのもらうことが子供達の中では、
一種の遊びになっているようになっているのも感じます。
もらえたらラッキー、もらえなかったら、次に行こう。!
本当に「物乞い」をしないと生きていけない子もいますが、
その子たちは何人なのか。?
いろんな状況を考えることが出来ますが、
その中で、あげることによってその後どういう状況になるのか
ということも考えなくてはならない。
支給・提供する側の、責任もあるのでは。
仏心寺駐在日記 12月16日
朝晩のお勤めをほぼ毎日行っています。
朝は、7時ぐらい(たまに寝坊をしてしまいます・・・。)
夜は、5時から。

僕自身は浄土宗の僧侶なので、浄土宗のお勤めを行っています。
木魚とお経の本を準備しています。
日本人の方とは、一緒にお経をあげてもらっています。
お経の本を読めない日本以外の方には、一緒に木魚を打ってもらっています。
本堂が綺麗に音が響く設計になっているので、
お経を聞き、木魚の音を聞くだけでも、
人それぞれ感じ方は違っても、感動してもらっています。
お経は内容もありがたいものですが、
しっかり心を落ち着けて聞いてもらうと、
聞くだけでもいろんなことを考えさせられる、
いろんなことを感じさせられるものだと思っています。
今日は、6人の方にお勤めに参加してもらいました。
そして、お経の後に「笙」の演奏を聴いてもらいました。
今日出発する人が数名いたので、最後に聞いてもらいました
リラックスした体勢になってもらい、本堂のドアを閉め、電気を消して真っ暗に。
この時点で、インドではない空間
(静かで、汚くない)
笙を吹き始めると、そこは別の空間に。
天井から音が降ってくるような反響があり、音に包まれる感じに。
吹いている自分自身も何ともいえない感覚に。
演奏が進んで行くにつれて、
この音や時間が過ぎていくのが寂しい気持ちや、
ずっと続いていくわけでないのに、
ズット続いてほしい気持ちなどいろんな気持ちがでてきました。
約1時間近く演奏しましたが、あっという間でした。
終わった後、
お互いがどんな感覚になったのか話をしましたが、
人によってバラバラ。
でも、それが人間の感覚であり、
同じ物でもいろんな感情がでてくるものなんだと実感。
電気を点け、ドアを開けるのが、
現実に引き戻されるような気がして、ちょっと嫌でした。
みんなに喜んでもらい、そして、印象に残ったことが本当にうれしかったです。
最後はみんなで記念撮影。

笙を聞きたい方、お勤めを体験したい方は、気軽に立ち寄ってください!
Facebook 仏心寺
Busshinji busshinji
朝は、7時ぐらい(たまに寝坊をしてしまいます・・・。)
夜は、5時から。

僕自身は浄土宗の僧侶なので、浄土宗のお勤めを行っています。
木魚とお経の本を準備しています。
日本人の方とは、一緒にお経をあげてもらっています。
お経の本を読めない日本以外の方には、一緒に木魚を打ってもらっています。
本堂が綺麗に音が響く設計になっているので、
お経を聞き、木魚の音を聞くだけでも、
人それぞれ感じ方は違っても、感動してもらっています。
お経は内容もありがたいものですが、
しっかり心を落ち着けて聞いてもらうと、
聞くだけでもいろんなことを考えさせられる、
いろんなことを感じさせられるものだと思っています。
今日は、6人の方にお勤めに参加してもらいました。
そして、お経の後に「笙」の演奏を聴いてもらいました。
今日出発する人が数名いたので、最後に聞いてもらいました
リラックスした体勢になってもらい、本堂のドアを閉め、電気を消して真っ暗に。
この時点で、インドではない空間
(静かで、汚くない)
笙を吹き始めると、そこは別の空間に。
天井から音が降ってくるような反響があり、音に包まれる感じに。
吹いている自分自身も何ともいえない感覚に。
演奏が進んで行くにつれて、
この音や時間が過ぎていくのが寂しい気持ちや、
ずっと続いていくわけでないのに、
ズット続いてほしい気持ちなどいろんな気持ちがでてきました。
約1時間近く演奏しましたが、あっという間でした。
終わった後、
お互いがどんな感覚になったのか話をしましたが、
人によってバラバラ。
でも、それが人間の感覚であり、
同じ物でもいろんな感情がでてくるものなんだと実感。
電気を点け、ドアを開けるのが、
現実に引き戻されるような気がして、ちょっと嫌でした。
みんなに喜んでもらい、そして、印象に残ったことが本当にうれしかったです。
最後はみんなで記念撮影。

笙を聞きたい方、お勤めを体験したい方は、気軽に立ち寄ってください!
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仏心寺駐在日記 12月14日
今日は、タイのお寺のサンガダーナ(法要)に行ってきました。

タイのお寺は、国が作ったお寺で、規模もブッダガヤで1・2を争うぐらいの規模です。
お寺内には数百人が泊まれる部屋があり、タイの僧侶が数十名。
その他に、炊事をする人や掃除をするタイ人が住み込みで数十人働いています。
毎年、この時期にサンガダーナが行われ、周りのお寺に声をかけ
たくさんの僧侶が集まります。
今年は、約30名ほどの僧侶が集まっていました。
インド、スリランカ、タイ、ネパール、バングラディッシュ、台湾、中国、日本。

カラフルな袈裟の色が綺麗です。
去年はお米を50キロもらいました。
今年は、なんとお米60キロ、砂糖100キロ、油一缶
大量です。
これは、タイの人達が寄付した物です。
みんなでお勤めをして、その後、一人一人手渡しで頂いてきました。
最後は、記念撮影

各国の僧侶が集まっていますが、みんなフレンドリーです。
気軽に写真を撮ったり、初顔合わせの人達は自己紹介をして、親交を深めてきました。

国が違って、戒律が違っているとはいえ、
みんな同じ僧侶として気にせず接してくれるのは大変心強く、
1人でいつも居る僕に取っては、「お寺にこい!」
と誘ってもらえるのが大変うれしい一言です。
ただ、1人でお寺にいるのが他の国の僧侶からしたら不思議みたいで、
「なんで1人なんだ?」といつも質問されています。
「日本のお坊さんは忙しい」といつも答えますが。

タイのお寺は、国が作ったお寺で、規模もブッダガヤで1・2を争うぐらいの規模です。
お寺内には数百人が泊まれる部屋があり、タイの僧侶が数十名。
その他に、炊事をする人や掃除をするタイ人が住み込みで数十人働いています。
毎年、この時期にサンガダーナが行われ、周りのお寺に声をかけ
たくさんの僧侶が集まります。
今年は、約30名ほどの僧侶が集まっていました。
インド、スリランカ、タイ、ネパール、バングラディッシュ、台湾、中国、日本。

カラフルな袈裟の色が綺麗です。
去年はお米を50キロもらいました。
今年は、なんとお米60キロ、砂糖100キロ、油一缶
大量です。
これは、タイの人達が寄付した物です。
みんなでお勤めをして、その後、一人一人手渡しで頂いてきました。
最後は、記念撮影

各国の僧侶が集まっていますが、みんなフレンドリーです。
気軽に写真を撮ったり、初顔合わせの人達は自己紹介をして、親交を深めてきました。

国が違って、戒律が違っているとはいえ、
みんな同じ僧侶として気にせず接してくれるのは大変心強く、
1人でいつも居る僕に取っては、「お寺にこい!」
と誘ってもらえるのが大変うれしい一言です。
ただ、1人でお寺にいるのが他の国の僧侶からしたら不思議みたいで、
「なんで1人なんだ?」といつも質問されています。
「日本のお坊さんは忙しい」といつも答えますが。
仏心寺駐在日記 12月12日
ブッダガヤにきて、2週間近くが立ちました。
2週間ですが、なんとなく自然な感じがします。
やっぱり何年もきているからなのかなと感じます。
今朝は、霧が一面に立ちこめて、門から見える仏心寺の全貌も霧で全く見えない状況です。

毎年霧が出るとドンドン寒くなっていくので、これから毎日寒くなっていくのかと思うと憂鬱です。
今ぐらいの気温、天気が一番いい状況なのに・・・。

12月初めは、ほぼ人がいない仏心寺でした。
それから、日に日に人が増え、10人近くの方が宿泊しています。
こうやって人が着てくれるのは、本当にうれしい限りです。
「地球の歩き方」を見てきてくれた人。
去年会った方に紹介されて来た人。
たまたま入ってみたら宿坊があった人。
去年外国の方に名刺を渡したら、友達からその名刺をもらい紹介されて来た人。
様々な方に宿泊していただいております。
訪れられた皆様、ありがとうございます。
ただ、この場所を他の人達にもよく使ってもらうために、
お寺の維持のご協力よろしくお願いします。
Facebook 仏心寺
Busshinji busshinji
2週間ですが、なんとなく自然な感じがします。
やっぱり何年もきているからなのかなと感じます。
今朝は、霧が一面に立ちこめて、門から見える仏心寺の全貌も霧で全く見えない状況です。

毎年霧が出るとドンドン寒くなっていくので、これから毎日寒くなっていくのかと思うと憂鬱です。
今ぐらいの気温、天気が一番いい状況なのに・・・。

12月初めは、ほぼ人がいない仏心寺でした。
それから、日に日に人が増え、10人近くの方が宿泊しています。
こうやって人が着てくれるのは、本当にうれしい限りです。
「地球の歩き方」を見てきてくれた人。
去年会った方に紹介されて来た人。
たまたま入ってみたら宿坊があった人。
去年外国の方に名刺を渡したら、友達からその名刺をもらい紹介されて来た人。
様々な方に宿泊していただいております。
訪れられた皆様、ありがとうございます。
ただ、この場所を他の人達にもよく使ってもらうために、
お寺の維持のご協力よろしくお願いします。
Facebook 仏心寺
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仏心寺駐在日記 12月10日
今日は、ソヌに会いに行ってきました。
いつもお世話になっているビジャイさんとシンさんにつきあってもらい、バイクで移動。
メインの道の風景はドンドン変わっていきます。
新しい建物が建ち、建設ラッシュ。
それに引き替え、村の中に入っていくと、変化はほぼありません。
ソヌの家の周りも特に変化はなく、相変わらずの様子。
もちろんソヌの家も相変わらず。

最近で変わったことと言えば、奥さんができたこと。
ただ、その奥さんも片目が見えない状態。
キッチンには、奥さんが内職で線香を作っていました。

その値段は一キロ作って、10ルピーほど(約15円)
現在の収入はそれだけだと。
「目が見えるようになったらどうするのか?」と聞くと、
「仕事がしたい」と
奥さんも「目が見えるようになってほしい」と。
おばあちゃんも「どうにかして助けてほしい」と。
でも、そのためにはもう一回手術が必要で、そのお金が数万円かかるということです。
どうにかしてほしいというお願いをされました。
正直今すぐ出せる金額でもないので、
「出来るだけのことはしてみる」と伝えました。
そして、「目が見えるようになっても、おばあちゃんの手伝いをちゃんとすること。
そして、遊びまわらないこと」と伝えました
(結構ブッダガヤでふらふらしている男の子多いので)

何とかできるか、どうかわかりません。
でも、僕が、この事実を伝えることができる唯一の人間だと思っています。
かつてビジャイさんに
「私はインドのことを知っているが、インドにいるので伝えることが出来ない。
あなたは日本に帰ってこの事実を伝えることが出来る。」
と言われたことが今でも忘れられません。
出会ったからには、ソヌに対して出来ることを精一杯していきます。
皆さんもご協力をよろしくお願いします。
おばあちゃんの縋る姿。忘れられません。
Facebook 仏心寺
Busshinji busshinji
いつもお世話になっているビジャイさんとシンさんにつきあってもらい、バイクで移動。
メインの道の風景はドンドン変わっていきます。
新しい建物が建ち、建設ラッシュ。
それに引き替え、村の中に入っていくと、変化はほぼありません。
ソヌの家の周りも特に変化はなく、相変わらずの様子。
もちろんソヌの家も相変わらず。

最近で変わったことと言えば、奥さんができたこと。
ただ、その奥さんも片目が見えない状態。
キッチンには、奥さんが内職で線香を作っていました。

その値段は一キロ作って、10ルピーほど(約15円)
現在の収入はそれだけだと。
「目が見えるようになったらどうするのか?」と聞くと、
「仕事がしたい」と
奥さんも「目が見えるようになってほしい」と。
おばあちゃんも「どうにかして助けてほしい」と。
でも、そのためにはもう一回手術が必要で、そのお金が数万円かかるということです。
どうにかしてほしいというお願いをされました。
正直今すぐ出せる金額でもないので、
「出来るだけのことはしてみる」と伝えました。
そして、「目が見えるようになっても、おばあちゃんの手伝いをちゃんとすること。
そして、遊びまわらないこと」と伝えました
(結構ブッダガヤでふらふらしている男の子多いので)

何とかできるか、どうかわかりません。
でも、僕が、この事実を伝えることができる唯一の人間だと思っています。
かつてビジャイさんに
「私はインドのことを知っているが、インドにいるので伝えることが出来ない。
あなたは日本に帰ってこの事実を伝えることが出来る。」
と言われたことが今でも忘れられません。
出会ったからには、ソヌに対して出来ることを精一杯していきます。
皆さんもご協力をよろしくお願いします。
おばあちゃんの縋る姿。忘れられません。
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仏心寺駐在日記 12月6日
今日は、同じ浄土宗の僧侶の団体がブッダガヤに来ました。
同じ僧侶の方がブッダガヤに来てくれるというのは、大変うれしいです。
いろんな旅行者さん、様々な国の方に出会いますが、ここに日本人が少ない、
また僧侶も少ないのが、僕の寂しく思っていることなので。
ツアーでのブッダガヤ参拝なので時間がかぎられてしまいますが、
その中で朝から大塔にお参りをされていました。
もちろん一緒に参拝。

朝6時に大塔へ到着して、なかなか上れない二階に上ってのお参り。
いつもは一人の大塔も、たくさんでお参りをするとまた違う感覚になりました。
約30分ほどお参りをして、その後、菩提樹の木の下に移り、30分ほどのお参り。
他の国の人が団体でお参りをしている姿はよく目にしますが、
日本人がこうやって集まってお参りをしている姿を見るのは、
滞在期間でもまれなので、すごくうれしかったです。

短い時間でしたが、しっかりとお参りをされていく姿を見ていると、
観光のツアーではなく参拝のツアーとしてこられたという印象で、
もっともっとこういうツアーが増えてほしいという気持ちがでてきました。
余談ですが、途中大塔の中を歩いていると、台湾の方に呼び止められ、
一緒に写真を撮ってもらいたいとおねだりされました。
衣を着ている姿が珍しいということで。
もちろん喜んで記念撮影をしてきました。
Facebook 仏心寺
Busshinji busshinji
同じ僧侶の方がブッダガヤに来てくれるというのは、大変うれしいです。
いろんな旅行者さん、様々な国の方に出会いますが、ここに日本人が少ない、
また僧侶も少ないのが、僕の寂しく思っていることなので。
ツアーでのブッダガヤ参拝なので時間がかぎられてしまいますが、
その中で朝から大塔にお参りをされていました。
もちろん一緒に参拝。

朝6時に大塔へ到着して、なかなか上れない二階に上ってのお参り。
いつもは一人の大塔も、たくさんでお参りをするとまた違う感覚になりました。
約30分ほどお参りをして、その後、菩提樹の木の下に移り、30分ほどのお参り。
他の国の人が団体でお参りをしている姿はよく目にしますが、
日本人がこうやって集まってお参りをしている姿を見るのは、
滞在期間でもまれなので、すごくうれしかったです。

短い時間でしたが、しっかりとお参りをされていく姿を見ていると、
観光のツアーではなく参拝のツアーとしてこられたという印象で、
もっともっとこういうツアーが増えてほしいという気持ちがでてきました。
余談ですが、途中大塔の中を歩いていると、台湾の方に呼び止められ、
一緒に写真を撮ってもらいたいとおねだりされました。
衣を着ている姿が珍しいということで。
もちろん喜んで記念撮影をしてきました。
Facebook 仏心寺
Busshinji busshinji
仏心寺駐在日記 12月1日
インドに来て1日ですが、もう12月ですね。
インドは、朝晩は、寒くなってきています。(日本と比べれば、楽ですが)
ジャンバーなどを着ないと、寒いです。
昼間は、長袖一枚で十分です。
ただ、風はちょっと肌寒く感じますが。
7月以来ですが、ちょっとずつ新しい建物(ほとんどホテル)が出来ていて、
建物が4年前と比べたら増えたなと感じました。
タイからの旅行者が特に増えていて、
綺麗なホテルを求める傾向があるからみたいです。
逆に日本人の観光客は相変わらず減っていっているみたいで、
愚痴も聞こえてきました・・・・。
久しぶりのインドに来て、はじめにしたいこと。
それは、やっぱりチャイを飲むこと!!
インドのチャイは、忘れられない味です。
インドに来たことある人は、わかると思います。
日本でもチャイを飲んだり、作ったりしますが、なんか味が違います。
牛乳が違うのか、作り方の問題なのか、それとも、器の問題なのか・・・・。
暖かいチャイを、ちょっと汚いコップか、素焼きの器で
飲むのがインドに来て一番にすることです!
ちなみに、一杯5ルピーから10ルピー(約8円ぐらいから18円ぐらい)
話は変わりますが、10年ほどインドに来ている女の方と一緒に、
村の子供達が写真を現像しに行くと云うのでついて行きました。
18歳ぐらいの女の子3人でしたが、1ルピー(2円ほど)
でも安いお店をと探して歩き・・・、結局いつものお店へ。
写真を選ぶときも、真剣で、少ない自分のお金と相談しながら、
じっくり吟味していきます。(一枚6ルピー)
1ルピーの差は、日本では1円ちょっとですが、その1円がこっちでは大きいんです!
けれど、その中で笑顔があり、写真を現像する喜び、
楽しかったときの事を思い出している、喜びの顔がなんともいえなかったです。
日本では、プリンターが家にあり、印刷もすぐ出来る時代になってます。
でも、こっちでは1円が大きくのしかかり、1円が大きいということは、
1枚7円の値段はすごく高くのしかかる値段です。
でも、大金を払ってでも、写真を現像して、大切にしている子供達の姿をみていると、
便利になんでも手に入る時代になり、100円で物が買える日本で、
忘れられている気持ちが見えてきているように感じました。
インドに来るたびに、本当にいろんな経験をさせられ、感じさせられ、考えさせられます。
Facebook 「busshinji」「仏心寺」
Twitter 「busshinji」
インドは、朝晩は、寒くなってきています。(日本と比べれば、楽ですが)
ジャンバーなどを着ないと、寒いです。
昼間は、長袖一枚で十分です。
ただ、風はちょっと肌寒く感じますが。
7月以来ですが、ちょっとずつ新しい建物(ほとんどホテル)が出来ていて、
建物が4年前と比べたら増えたなと感じました。
タイからの旅行者が特に増えていて、
綺麗なホテルを求める傾向があるからみたいです。
逆に日本人の観光客は相変わらず減っていっているみたいで、
愚痴も聞こえてきました・・・・。
久しぶりのインドに来て、はじめにしたいこと。
それは、やっぱりチャイを飲むこと!!
インドのチャイは、忘れられない味です。
インドに来たことある人は、わかると思います。
日本でもチャイを飲んだり、作ったりしますが、なんか味が違います。
牛乳が違うのか、作り方の問題なのか、それとも、器の問題なのか・・・・。
暖かいチャイを、ちょっと汚いコップか、素焼きの器で
飲むのがインドに来て一番にすることです!
ちなみに、一杯5ルピーから10ルピー(約8円ぐらいから18円ぐらい)
話は変わりますが、10年ほどインドに来ている女の方と一緒に、
村の子供達が写真を現像しに行くと云うのでついて行きました。
18歳ぐらいの女の子3人でしたが、1ルピー(2円ほど)
でも安いお店をと探して歩き・・・、結局いつものお店へ。
写真を選ぶときも、真剣で、少ない自分のお金と相談しながら、
じっくり吟味していきます。(一枚6ルピー)
1ルピーの差は、日本では1円ちょっとですが、その1円がこっちでは大きいんです!
けれど、その中で笑顔があり、写真を現像する喜び、
楽しかったときの事を思い出している、喜びの顔がなんともいえなかったです。
日本では、プリンターが家にあり、印刷もすぐ出来る時代になってます。
でも、こっちでは1円が大きくのしかかり、1円が大きいということは、
1枚7円の値段はすごく高くのしかかる値段です。
でも、大金を払ってでも、写真を現像して、大切にしている子供達の姿をみていると、
便利になんでも手に入る時代になり、100円で物が買える日本で、
忘れられている気持ちが見えてきているように感じました。
インドに来るたびに、本当にいろんな経験をさせられ、感じさせられ、考えさせられます。
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仏心寺駐在日記 11月30日
7月から日本に戻っていましたが、本日インドに戻りました!
約4ヶ月ぶりのブッダガヤです。
日本での修行や、仏心寺の展示会など、バタバタした日本滞在でした。
その展示会の活動で少しずつ仏心寺を日本の方に知っていただく機会をいただきました。
大きな一歩だと思います。
この勢いで、今回のインド滞在も有意義なものに、
そして、仏心寺が一歩前に進むようにがんばって行きたいと思います。
また、ブログ続けていきますから、皆さん見てくださいね!
いいね!もよろしくお願いします!!
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約4ヶ月ぶりのブッダガヤです。
日本での修行や、仏心寺の展示会など、バタバタした日本滞在でした。
その展示会の活動で少しずつ仏心寺を日本の方に知っていただく機会をいただきました。
大きな一歩だと思います。
この勢いで、今回のインド滞在も有意義なものに、
そして、仏心寺が一歩前に進むようにがんばって行きたいと思います。
また、ブログ続けていきますから、皆さん見てくださいね!
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