仏心寺駐在日記1月23日
1月になった!・・と思えばもう月末です。
ブッダガヤは、1月が一年で一番寒い季節です。
インド=暑い!というイメージを持っていると思いますが、
インドは暑いばかりじゃないんです。!
特に今年は、首都デリーで44年間で一番寒く500人が寒さで
亡くなったということです。
(日本では100人という報道がでていましたが)
今日のブッダガヤは、昼間の日差しのもとでは暖かいんですが、
日陰や朝や夜は、防寒着がないとつらい状況です。
今、仏心寺には日本人が4人、
その他の国の人が5人が泊まっています。
21日にマハボディーテンプル(大塔)での大きな法要が終わり、
今年の大きな法要は全て終わった状況です。
法要の最中は、どこもチベットの僧侶ばかりで、
聖地という言葉がぴったりでした。



今シーズンの法要が終わると、ブッダガヤの人口は
日に日に減っていきます。
大塔のお参りは人が少ない方がお参りをしやすいのですが、
少なすぎてもなぜか寂しい気持ちになります。
ブッダガヤは、1月が一年で一番寒い季節です。
インド=暑い!というイメージを持っていると思いますが、
インドは暑いばかりじゃないんです。!
特に今年は、首都デリーで44年間で一番寒く500人が寒さで
亡くなったということです。
(日本では100人という報道がでていましたが)
今日のブッダガヤは、昼間の日差しのもとでは暖かいんですが、
日陰や朝や夜は、防寒着がないとつらい状況です。
今、仏心寺には日本人が4人、
その他の国の人が5人が泊まっています。
21日にマハボディーテンプル(大塔)での大きな法要が終わり、
今年の大きな法要は全て終わった状況です。
法要の最中は、どこもチベットの僧侶ばかりで、
聖地という言葉がぴったりでした。



今シーズンの法要が終わると、ブッダガヤの人口は
日に日に減っていきます。
大塔のお参りは人が少ない方がお参りをしやすいのですが、
少なすぎてもなぜか寂しい気持ちになります。
スポンサーサイト
仏心寺駐在日記1月12日
寒さも落ち着いてきたブッダガヤです。
暑い時に涼しく過ごすように出来ているインドの家。
冬は大変寒いです!
気温と体感気温の差が激しく、じわじわっとくる寒さです。
なかなか慣れません。
ちょっと前の日記になりますが、1月5日に、
International Buddhist SANGA
という国際仏教の集まりがありました。


これは、ブッダガヤがあるビハール州の中心地
パトナで行われたものです。
主催は、ビハール州の州知事。
世界中の僧侶、仏教徒が集まり、
メインゲストにダライラマさんが来られました。

会場には、世界の仏舎利が集められ展示されていました。
(セキュリティがかなり甘く大丈夫かと思いましたが)


開会の挨拶後、日本の浄土宗の方が約1時間ほど英語でスピーチを!。
これからの日本仏教の課題と、
津波後の仏教への関心度の変化について話されました。
その後は、各国を代表する僧侶の方が演説。
州知事の演説では、
「ビハールを中心に仏教を盛り上げていきたい!
パトナに大きな公園を作り、この広場を仏教徒の方に寄付します!」
という内容でした。
最後に、ダライラマさんの演説。
残念ながら、チベット語とヒンドゥー語のトランスレートしかなく、
意味は理解できませんでした。
最後にダライラマさんは
「あえて英語に訳しませんでした。
英語で言いたいのは、皆さんさようなら、おやすみなさい」
といって笑って帰られました。
内容がわからなかったのは残念ですが、
けれども、
世界中の僧侶と一緒に参加できたこと光栄に思います。



暑い時に涼しく過ごすように出来ているインドの家。
冬は大変寒いです!
気温と体感気温の差が激しく、じわじわっとくる寒さです。
なかなか慣れません。
ちょっと前の日記になりますが、1月5日に、
International Buddhist SANGA
という国際仏教の集まりがありました。


これは、ブッダガヤがあるビハール州の中心地
パトナで行われたものです。
主催は、ビハール州の州知事。
世界中の僧侶、仏教徒が集まり、
メインゲストにダライラマさんが来られました。

会場には、世界の仏舎利が集められ展示されていました。
(セキュリティがかなり甘く大丈夫かと思いましたが)


開会の挨拶後、日本の浄土宗の方が約1時間ほど英語でスピーチを!。
これからの日本仏教の課題と、
津波後の仏教への関心度の変化について話されました。
その後は、各国を代表する僧侶の方が演説。
州知事の演説では、
「ビハールを中心に仏教を盛り上げていきたい!
パトナに大きな公園を作り、この広場を仏教徒の方に寄付します!」
という内容でした。
最後に、ダライラマさんの演説。
残念ながら、チベット語とヒンドゥー語のトランスレートしかなく、
意味は理解できませんでした。
最後にダライラマさんは
「あえて英語に訳しませんでした。
英語で言いたいのは、皆さんさようなら、おやすみなさい」
といって笑って帰られました。
内容がわからなかったのは残念ですが、
けれども、
世界中の僧侶と一緒に参加できたこと光栄に思います。



仏心寺駐在日記 1月1日
あけましておめでとうございます!
今年も一年よろしくお願いします!
「一年の計は元旦にあり」
一年の目標を立てるということです。
言い替えれば、きっかけを大切にすることとも受け取れます。
ブッダガヤでは、お正月ムードが全くないですが、
日本ではお正月の為に家も街も雰囲気が変わっていると思います。
1月1日になると夜中に初詣に行く方も多いと思います。
是非、それが習慣として、一連の流れとして行うだけでなく、
どうして行うのかということを考えてもらえたらなと思います。
お正月だけでなく、いろいろなきっかけが日本では行事として残っているので、
一つ一つを改めて考えてみて、興味をもってもらうということ、
そして仏事に関しても一つ一つきっかけとして、
興味を持ってもらえたらと思います。
仏心寺でお正月を迎えるのもかれこれ、4度目になりました。
2年前から、お正月の法要を行うようになり、
昨年から、日本からそばを持ってきて
「年越しそば」
を宿泊者の方に振る舞うようになりました。
日本のお寺なので、少しでも日本の文化を体験してもらうために。
今年も昨年同様、
おそばを持ってきて「年越しそば」として振る舞いました。

おそばだけでなく、宿泊している台湾の尼僧さんから、
ウーロン茶で煮たゆで卵も差し入れていただきました。
おそばを食べしばらく団らんをし、たき火の前で12時を待ちます。

12時になったら、買っておいた特大の花火を打ち上げます。
毎年思うが、日本では絶対に無理な大きさ、爆風の打ち上げ花火。
その後、本堂でお勤め、そして、「笙」の演奏。

今年は、10数人の方に集まって頂き、法要を行うことが出来ました。
また、今年も一年たくさんの出会いがあることを祈り、
またこの場所から、仏教に興味を持ってくれる方が少しでも増えることを祈っています。

今年もよろしくお願いします!!
今年も一年よろしくお願いします!
「一年の計は元旦にあり」
一年の目標を立てるということです。
言い替えれば、きっかけを大切にすることとも受け取れます。
ブッダガヤでは、お正月ムードが全くないですが、
日本ではお正月の為に家も街も雰囲気が変わっていると思います。
1月1日になると夜中に初詣に行く方も多いと思います。
是非、それが習慣として、一連の流れとして行うだけでなく、
どうして行うのかということを考えてもらえたらなと思います。
お正月だけでなく、いろいろなきっかけが日本では行事として残っているので、
一つ一つを改めて考えてみて、興味をもってもらうということ、
そして仏事に関しても一つ一つきっかけとして、
興味を持ってもらえたらと思います。
仏心寺でお正月を迎えるのもかれこれ、4度目になりました。
2年前から、お正月の法要を行うようになり、
昨年から、日本からそばを持ってきて
「年越しそば」
を宿泊者の方に振る舞うようになりました。
日本のお寺なので、少しでも日本の文化を体験してもらうために。
今年も昨年同様、
おそばを持ってきて「年越しそば」として振る舞いました。

おそばだけでなく、宿泊している台湾の尼僧さんから、
ウーロン茶で煮たゆで卵も差し入れていただきました。
おそばを食べしばらく団らんをし、たき火の前で12時を待ちます。

12時になったら、買っておいた特大の花火を打ち上げます。
毎年思うが、日本では絶対に無理な大きさ、爆風の打ち上げ花火。
その後、本堂でお勤め、そして、「笙」の演奏。

今年は、10数人の方に集まって頂き、法要を行うことが出来ました。
また、今年も一年たくさんの出会いがあることを祈り、
またこの場所から、仏教に興味を持ってくれる方が少しでも増えることを祈っています。

今年もよろしくお願いします!!
| ホーム |