ブッダガヤの変化
7月7日に起こったテロ事件の影響で、
マハボディーテンプル(大塔)横のお土産屋などが取り壊されました。
この取り壊しには、いろいろと経緯があります。
以前から、ブッダガヤにはマスタープランという街作り計画があります。
それは、ホテル地区・お寺地区・建設禁止地区などが決められたものです。
プランが作成されたのははっきり分かりませんが、数十年前の様です。
実際の街は、色んな場所に家やお店が建設され(いわゆる違法建築)、
街作り計画とはかけ離れた街になっていました。
数年前、マスタープランを実行していく方針が決定し、
新聞にも掲載されました。
それから何度か政府が撤去しに来たようですが、
デモを起こし撤去をを免れていたようです。
今回のテロ事件が、
マハボディーテンプル周辺の整備の追い風となり、
政府による撤去が強行されたようです。
実際、前から店の撤去が強行されることは公表されていました。




ただ今回は、政府も撤去するだけでなく移転先を用意すると云うことです。
けれど、マハボディーテンプルの真横で商売をするのと、
離れた場所で商売をするのとでは大差があります。
今後も、商売人たちの苦しむ姿が目に見えています。
これから、ブッダガヤがどのように変わっていくのか心配です。



マハボディーテンプル(大塔)横のお土産屋などが取り壊されました。
この取り壊しには、いろいろと経緯があります。
以前から、ブッダガヤにはマスタープランという街作り計画があります。
それは、ホテル地区・お寺地区・建設禁止地区などが決められたものです。
プランが作成されたのははっきり分かりませんが、数十年前の様です。
実際の街は、色んな場所に家やお店が建設され(いわゆる違法建築)、
街作り計画とはかけ離れた街になっていました。
数年前、マスタープランを実行していく方針が決定し、
新聞にも掲載されました。
それから何度か政府が撤去しに来たようですが、
デモを起こし撤去をを免れていたようです。
今回のテロ事件が、
マハボディーテンプル周辺の整備の追い風となり、
政府による撤去が強行されたようです。
実際、前から店の撤去が強行されることは公表されていました。




ただ今回は、政府も撤去するだけでなく移転先を用意すると云うことです。
けれど、マハボディーテンプルの真横で商売をするのと、
離れた場所で商売をするのとでは大差があります。
今後も、商売人たちの苦しむ姿が目に見えています。
これから、ブッダガヤがどのように変わっていくのか心配です。



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