視力検査

仏心寺の宿坊には世界各地からゲストが来られます。

目的も様々。
観光・修行・ボランティア等々

3年前、仏心寺に宿泊された女性が香港から来られました。

今回の目的は、目の悪い子どもたちにメガネを作ってあげること。
彼女は看護師をしていて、色んな村に行き、
子どもたちの視力検査をしては、目の悪い子にメガネを作る計画です。

彼女の友人が香港でメガネ工場を経営していて、
その友人の全面的なバックアップを受けこの計画が実現しました。


もちろん、仏心寺の子どもたちもチェックしてもらいました。
目の検査02

子どもたちにとっては、生まれて初めての視力検査。
恐る恐る片目を抑え、見えた方向を指差していくのですが、
指さす方向が間違っていると他の子供達が正解の方向を教えます。
まるで、クイズをしているような感じになってしまいました。
目の検査01

少し慣れてくるとスムーズにチェック出来るようになり、
2時間ほどかけて、すべての子供達のチェックが終了。
仏心寺の子どもたちの中では、
2人の子供が片目の視力が悪い状態でした。

その子たちには、後日香港からメガネが届きます。
スポンサーサイト

「お寺を作ってくれてありがとう」

現在ブッダガヤは、チベット仏教の大きな法要が行われています。

チベット仏教の4大宗派の一つ、
カギュウ派の法要「カギュウモンラム」です。
この宗派は西洋の影響力が強く、
多くの西洋人が1週間の法要に参加するため訪れています。

仏心寺にも、その法要に参加される方がたくさん宿泊しています。

ロシア、ベトナム、ポーランド、マレーシア‥など。

そんな宿泊者の1組、ロシア人女性の2人に、こんなことを言われました。

「お寺を作ってくれてありがとう」

今まで「優しくしてくれてありがとう」という言葉は言われたことはありますが、
「お寺をつくってくれてありがとう」と言われたことはありませんでした。

2人は何度もブッダガヤに来ておられるようです。
お一人はネパールのルンビニで勉強をしておられます。

朝早くに、お寺に来られて宿泊していただきました。
「仏心寺を選んだ理由は!」と聞くと、
「お寺の前を通った時に、此処なら安心できる!と感じたから。」

「実際に宿泊してみると、予想どうり安心でき、心も乱れなかった。」

「他のゲストハウスは騒々しさや汚さなど、インド独特の環境で、
心が落ち着かず修行にも励みづらい毎日だった。」

「仏心寺では本当にいい時間を過ごすことができた。Shanti な場所だ。」

「インドのことや、ブッダガヤのことを知っているからこそ、
インドでこの状態を維持することがどんなに大変なことか!
・・・・・想像できない!」
※Shanti : サンスクリット語で,心の平安の意味です。

と言っていただきました。
ロシアの人と

成道会in Bodhgaya

12月8日は、成道会

お釈迦様が悟りを開かれた日。

成道会04

日本各地でも宗派問わず、お釈迦様が悟りを開かれたことへの
お祝いの法要が開かれていたはずです。


ここブッダガヤでは、お祝いの法要を開くのは日本のお寺だけです。
国によって変わりますが、一番大きな法要は5月に行われます。


仏心寺でも、成道会を開きました。

成道会03


宿泊しているベトナムの僧侶、学校の子供達と、
周りの知り合いの方が参列してくださいました。

成道会02

成道会01


お釈迦様への感謝
仏心寺を支えてくださる方への感謝

様々な気持ちがこみ上げてくる法要でした。

子供達の制服採寸

子供達の制服の採寸をしました。

仏心寺の学校に通っている子供達には、年に2回制服を配っています。
そして制服は、一人一人採寸して作ります。
採寸04

採寸03

いつも賑やかな子供達も採寸中は静かになり、
緊張した面持ちで体のサイズを測ってもらっていました。
採寸01

採寸02

一緒に同じ制服を来て楽しく通ってくれることを願いながら、
それだけでなく、村の中で着なくなった服を隣の家の子にあげたりするので、
ただあげるだけでなく、学校で使ったものが他の子にも回っていくことのを願って作っております。

子供達の服はみなさんの寄付で作ることができております。
ご協力ありがとうございます。

これからもご支援よろしくお願いいたします!

「月の光」


ブッダガヤにいると、日本では気づかないことに気づくことがあります。


一つは、「月の光」の明るさ

電気が普及する前の時代の話を読んでいると、月明かりの下勉強をしたという話がでてきます。


今の日本では、街灯もたくさんあり月の光を感じること、意識することは少なく感じます
「スーパームーン」ということでニュースになることはありますが。



こちらでは、現地のインド人との会話の中谷、他の国の僧侶との会話の中に、月の話題がでることがあります。

「今日は新月だから、お参りにいく」
「今日は満月だから、お参りに行ってパワーをもらう」

他にもカレンダーに満月や新月の日が書かれてます。

また、毎年のお祭りも日にちが決まっていることがなく、満月の日ということで、毎年日にちが変わります。


街灯が少なく真っ暗なブッダガヤでは、満月の日に外を歩くと普段より明るく足元がよく見えてありがたいです。

そして、何より月の光に包まれたマハボディーテンプルは、パワーを感じます。


500px.comのryosho shimizuさんによるmahabodhi temple with full moon