ファイアープジャ、邪気を払う
本院は、南インド、カルナータカ州にあり、約5000人の僧侶と尼僧が勉強をしている。
昨年の落慶法要に参加してから、お寺の関係者と仲良くなり、1月26日に法要があるから見に来たら?と誘ってもらいました。
見上げるほど大きな本尊、お釈迦様と、チベットに仏教を伝えたグルリンポチェ、そして、マイトレーヤーと呼ばれる弥勒菩薩が祀られています。
5分ほどお茶を飲んだら、また再開。
振り返ると、せっかく燃やした邪気がついてくると考えられるようです。
国際仏教交流(タイ信者と)
日本を始め、スリランカ、チベット、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、台湾、中国、ネパール、韓国。
その後、今度は宿泊しているタイのお寺で、食事の供養をしたいと言ってくださり、本日お昼ご飯の供養をしてくださいました。
みんなで盛大に祝う、インド共和国記念日(Republic day)











ブータンのお祭り「ツェチュ」と仮面ダンス「チャム」を見に
ブッダガヤのありがたいところは、世界中のお寺があるので、それぞれの国の文化を体験できること。
「ツェチュ」とは、800年代にチベットやヒマラヤ一体に仏教を伝えたニンマ派の祖師、グル・リンポチェという僧侶にちなんだお祭りで、「チャム」とは、そのお祭りで様々な仮面をつけて踊るダンスの事を言い、ただ踊るだけでなく、その踊りによって仏教の教えをわかりやすく伝えるという目的があります。
3日間僧侶は、朝3時からお堂で読経を行い、朝9時から夕方4時、5時まで外でダンスを行い、その後お堂でまた読経を行い一日が終わるというスケジュール。
踊りも、動物のお面や様々な仏、神様のお面をかぶって行われ、日本でも同じにも、閻魔大王も登場します。
また、アチャラという道化師も登場し、まじめなダンスの横で、面白い行動で参加者を楽しませてくれます。ただ、アチャラの行動は面白くでも、心の中は知恵であふれている素晴らしい道化師という位置づけのようです。
日本との違いは、ダンスを見ながら飲食をし、自由に過ごすことができると言うことかと思います。
自由な時間にきて、本堂にお参りをし、ダンスを見て写真を撮ったり、友人をお話をしたり、食事をして自由な時間に帰る。
法要のダンスだからしっかり静かに見ないといけないと言うことがなく、楽しんでいる様子が印象的でした。
ただ、ゆっくりとしたペースで、太鼓と、鐘の音が一定のリズムでなっているので、大変眠いのが難点でした。。。
写真と動画で様子を感じてください。
アチャラ「道化師」
動画
1月21日は、ビハール州で人間の鎖が作られる
ビハール州では、今年の4月から州内での、お酒の販売・飲酒を法律により一切禁止になりました。
このことについては、現地での声は賛否両論。
もちろん、お酒好きなインドの男性型は、猛反対。
参考ページ
ダライ・ラマ法王によるカーラチャクラ灌頂が終了
というのは、カーラチャクラに合わせて、ブッダガヤの大多数のホテル・ゲストハウスは値上げをし、数倍から10倍という値段になっており、それでも部屋がないという状態で、泊まる場所に困っている人がテントで泊まりたいとこられたからです。

ダライ・ラマ法王事務所のHP
あけましておめでとうございます
昨年同様、暖かいブッダガヤの年末年始でした。





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