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2010.12.14

本日は、宿泊者とゆっくり話す機会がありました。
今、泊られている人の大半は一カ月ぐらいの長期滞在者です。
毎年ある、チベット仏教の指導者の一人カルマパの法要に参加するためである。

朝早くから夕方までお寺に行っているので、ゆっくり話をする機会がなかった。
今日は、休憩日みたいで、みんな部屋でゆっくりしたり掃除をしています。

その一人と話をしました。
その人は、55歳のイギリス人です。
20歳の時に、大学でチベット僧侶の話を聞き、
それからいろんな話を聞くようになり
仏教に帰依するようになったと言うのです。

特にメディテーションを大切にされていて、
落ち着いた雰囲気を持っておられます。
彼が言うには、イギリス人はもっと違う雰囲気で、
私が、こんなに落ち着いているのは、メディテーションをしているからだと。

日本は仏教国だから、メディテーションも盛んなのかと聞かれました。
「日本では仏教を信じる人は減ってきています。
特に若い人は、見えるものだけを信じます」
と答えました。

彼も納得の様子で、仏教に出会うまでは、そうだったそうです。
私は、
「ストレスや心の病気の人が増え、自殺者も増えている。
また、人を平気で殺したり、お金のために隠す事件も増えている。」
と説明しました。

すると、
「その事件は知っている。ニュースで自殺する人が増えて、
お金のために親の死を届けないで150歳の人が出てきたという話を聞きました。」
と言われました。

世界のニュースでも、取り上げられていたんです。

悲しいの一言です。
もっと、違う事でニュースになればいいのですが。

今、仏心寺に来ている人は、ほとんどが長期滞在だが、
ほとんどの人が仕事を持っています。

日本では、長期休暇はちょっと難しいですね!。

彼らは仕事とは別に宗教を大切にしています。

誰もこれをしたからといって、目に見えるものを求めていません。
目に見えない心を大切にされています。

目に見えないものこそ、本当に大切にしないといけないと実感させられます。
人間の心、気持ち、考えていること全部見えません。

けれど、それこそが人間が持っているものの大切な部分です。

最後に彼は、結婚していないので、老後一人になってしまう。
これが、今の不安ですと言っていました。
いろいろ欲を切ることは難しいと。
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