仏心寺 駐在 2月20日
今日は、大学に行く支援をした女の子リナ・クマリーが結婚するので結婚式に参加してきました。
朝10時には結婚式会場へ向けバスで移動するという。
家に行くと、これまたインド時間。あわただしく準備をしていました。
お父さんは普段の服を着て、どうしていいのか分からずあたふた。
女性陣は家の片付けや化粧などでバタバタ。
その中で近くの人がお別れを言いに家に来てと言う、バタバタした状態。
やっとのことで出発の準備が整ったのが12時。
ただまたここで問題が。
バスを一台借りていたのだが、村の人たちが勝手にバスに乗り込んでいて、一杯になり、リナの家族は乗れない状況に。(一杯というのは、日本のように座席が一杯ではなく、バスの中にギュウギュウ詰めに乗り、それプラスバスの天井にものった状態です)

急きょバスを一台チャーターして午後1時にやっと出発。
僕は、ビジャイと一緒にバイクで二人乗りをして移動。
式をするお寺まではブッダガヤから15キロぐらい。
お寺に到着すると、大音量の音楽や太鼓がそこらじゅうで響き渡っている。
お寺の敷地内ではいたるところで結婚式が行われていました。
ちょうど結婚式シーズンで、結婚式で有名なこのお寺には、ざっと見ただけでも5組ぐらいしていました。
そんな中あいているスペースを探して場所を確保し、布などを引いて準備をしていきます。
ここでも、マイペースでゆっくり。見ていて、もっとテキパキしたらいいのになと思う自分は、まだまだ日本人だなと実感。
まずは新郎の儀式をしていきます。

1時間近く、ヒンドゥーのお坊さんがお経を唱え、火を燃やしたりと、儀式をします。

最後に、お坊さんが参加した人に糸を巻いて”おまじない”をして終わりです。
それが終わると、いったん休憩。
家から持ってきたご飯をみんなで食べます。

バナナの葉のお皿に、ジャガイモのカレーとプリーといわれる、ピザの生地を上げた感じのもの、そして甘いお菓子でお昼御飯です。
もちろん手で食べます。
みんなでわいわいしながらピクニック気分。
ただ、この時点で4時。

そこから新婦の方の儀式を開始。
またヒンドゥーのお坊さんがお祈りをして、その周りでは女性陣が取り囲み歌を歌っていました。結婚式に女性が歌う歌があるみたいです。

1時間が経過して終了。
あたりは少しずつ暗くなってきました。
そしてやっと本番の、新郎と新婦の御対面。
二人で並び、またお坊さんのお経などが始まる。
この時点でもうあたりは真っ暗。
この場所は夜使うのが想定されてないので、電気がありません。
真っ暗の中、儀式で使う火の明かりだけで儀式が進んでいきます。
ここで事件が。
式の最中に横でいきなり喧嘩が始まりました。
酔っ払った人が紛れ込んだみたいで殴り合いのケンカです。
それを横目に式は進んでいきます。
さすが、インドだなと改めて実感。
やっと6時半に式は終了。
あたりは真っ暗。終わった瞬間に、みんながプレゼントを持って我先にと押し寄せてきます。
並べばいいのにと思う僕は、また日本人だなと実感。
途中までは順調にプレゼントの受け渡しが出来たのですが、だんだんみんなもつかれてきて、しかも我先にとごちゃごちゃになってきて、その横では喧嘩がありともうめちゃくちゃな状態でした。
最後は新郎新婦も嫌な顔をして、その場を逃げるように離れて行きました。
やっと本当に終了。
ほっとしたのもつかの間、すぐに帰るために移動。
帰りは二人乗りは危ないということでぎゅうぎゅう詰めのバスに乗って帰りました。
ブッダガヤに着いたのは夜の8時。
なんかほっとしました。
こうやって新しい門出に立ち会えたこと、地元の人が結婚式中も気を使ってくれたことなど、最後には良かったなと思うことばかりでした。
貴重な一日が終わりました。
朝10時には結婚式会場へ向けバスで移動するという。
家に行くと、これまたインド時間。あわただしく準備をしていました。
お父さんは普段の服を着て、どうしていいのか分からずあたふた。
女性陣は家の片付けや化粧などでバタバタ。
その中で近くの人がお別れを言いに家に来てと言う、バタバタした状態。
やっとのことで出発の準備が整ったのが12時。
ただまたここで問題が。
バスを一台借りていたのだが、村の人たちが勝手にバスに乗り込んでいて、一杯になり、リナの家族は乗れない状況に。(一杯というのは、日本のように座席が一杯ではなく、バスの中にギュウギュウ詰めに乗り、それプラスバスの天井にものった状態です)

急きょバスを一台チャーターして午後1時にやっと出発。
僕は、ビジャイと一緒にバイクで二人乗りをして移動。
式をするお寺まではブッダガヤから15キロぐらい。
お寺に到着すると、大音量の音楽や太鼓がそこらじゅうで響き渡っている。
お寺の敷地内ではいたるところで結婚式が行われていました。
ちょうど結婚式シーズンで、結婚式で有名なこのお寺には、ざっと見ただけでも5組ぐらいしていました。
そんな中あいているスペースを探して場所を確保し、布などを引いて準備をしていきます。
ここでも、マイペースでゆっくり。見ていて、もっとテキパキしたらいいのになと思う自分は、まだまだ日本人だなと実感。
まずは新郎の儀式をしていきます。

1時間近く、ヒンドゥーのお坊さんがお経を唱え、火を燃やしたりと、儀式をします。

最後に、お坊さんが参加した人に糸を巻いて”おまじない”をして終わりです。
それが終わると、いったん休憩。
家から持ってきたご飯をみんなで食べます。

バナナの葉のお皿に、ジャガイモのカレーとプリーといわれる、ピザの生地を上げた感じのもの、そして甘いお菓子でお昼御飯です。
もちろん手で食べます。
みんなでわいわいしながらピクニック気分。
ただ、この時点で4時。

そこから新婦の方の儀式を開始。
またヒンドゥーのお坊さんがお祈りをして、その周りでは女性陣が取り囲み歌を歌っていました。結婚式に女性が歌う歌があるみたいです。

1時間が経過して終了。
あたりは少しずつ暗くなってきました。
そしてやっと本番の、新郎と新婦の御対面。
二人で並び、またお坊さんのお経などが始まる。
この時点でもうあたりは真っ暗。
この場所は夜使うのが想定されてないので、電気がありません。
真っ暗の中、儀式で使う火の明かりだけで儀式が進んでいきます。
ここで事件が。
式の最中に横でいきなり喧嘩が始まりました。
酔っ払った人が紛れ込んだみたいで殴り合いのケンカです。
それを横目に式は進んでいきます。
さすが、インドだなと改めて実感。
やっと6時半に式は終了。
あたりは真っ暗。終わった瞬間に、みんながプレゼントを持って我先にと押し寄せてきます。
並べばいいのにと思う僕は、また日本人だなと実感。
途中までは順調にプレゼントの受け渡しが出来たのですが、だんだんみんなもつかれてきて、しかも我先にとごちゃごちゃになってきて、その横では喧嘩がありともうめちゃくちゃな状態でした。
最後は新郎新婦も嫌な顔をして、その場を逃げるように離れて行きました。
やっと本当に終了。
ほっとしたのもつかの間、すぐに帰るために移動。
帰りは二人乗りは危ないということでぎゅうぎゅう詰めのバスに乗って帰りました。
ブッダガヤに着いたのは夜の8時。
なんかほっとしました。
こうやって新しい門出に立ち会えたこと、地元の人が結婚式中も気を使ってくれたことなど、最後には良かったなと思うことばかりでした。
貴重な一日が終わりました。
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