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仏心寺駐在日記 7月12日

 いつも通り夜の大塔のお勤めに参加しに行きました。
ずっと通っていると、他の国のお坊さんやお参りに来ている人達も覚えてくれて、あいさつをしてくれたり、片言の日本語であいさつをしてくれたりと、仲よくしてくれます。
言葉などが違ってもあいさつだけでお互い笑顔になれる。
あいさつって重要なんだと実感します。

 約30分ほどのお参りが終わると、一人のお坊さんが話しかけてきました。
顔は日本人と間違えるぐらい、日本人顔?のお坊さんです。

歩きながら話をし、お釈迦さまが悟りを開かれた菩提樹の木の前で一緒に座りました。

そこから、メディテーション(瞑想)はしたことあるか?という話から始まり、瞑想の大切さ、瞑想の仕方などを約30分ほど話してくれました。

私自身は浄土宗なので、瞑想自体はしないのですが、こうやってまじまじと仕方などを聞いたことがないですし、なによりほかの国での瞑想の仕方、とらえ方を聞くことができたのは大変貴重な体験でした。


夜は、スタッフがご飯をもってきてくれました。
夕方、「夜9時にご飯をもってくるから待っていて」といわれていました。
今日はインドのお祭りの日で、マトンのカレーを家で作ってくれたのです。
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