仏心寺駐在日記  12月11日

 前日、物乞いの人のことを書きました。
でも、何でそのような状況になったかということが大事です。

大塔の前で子供にお金をあげるツアーの人達をよく目にします。
お菓子やご飯、フルーツをあげている人もたくさんいます。
興味深く見ていると、お金をもらった子供は、一目散に露天へ。
そこで、お菓子を購入。
そして、すぐ次のお客さん?のところへ。

これの繰り返しです。

次の日、友達と大塔の前で話をしていました。
そこで、どうしてこんなに子供とか物乞いの人が多いのか聞きました。

答えは
「村から出稼ぎに来る」

子供の方が儲かるから、親子が遠い村から出て来て、
大塔の前に寝泊まりし、子供に稼がせるということです。
そして、夏になって暑くなると村へ帰る。

全部が全部そうではないです。
確かに足が曲がっている人、目が見えない人も沢山います。
実際に家のない人もいます。
ただ、数は少ないです。
大半の物乞いの子は、出稼ぎ?です。

彼が、もう一言
「昔はツアーの人が100ドルとかあげてたよ。最近は減ってきてるけど」

もらえるから来る。
もらえるから増える。

一回味を占めれば、やめられない。
でも、このような状況を作ったのは、
外国から来た人達です。

今でも、あげる人がたくさんいます。
貰えないと、服を引っ張ったり、ポケットに手を入れてくる子もいます。
暴言を吐く子もいます。
周りを囲む子供達も増えてきました。

そうなると、ツアーの人達は逃げまどう感じです。
バスの窓から、お菓子やお金を投げる人も増えてきました。
(こうなると動物にえさをやっているようです)

接し方については、賛否両論があると思います。
でも、あげる事で生じる問題もたくさんあります。
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コメント

ほんとブッダガヤは物乞いが多いですね。外国人が集まる聖地、カルカッタもマザーテレサ関連のボランティアでやって来て、にわか聖人になる人が多いから、物乞いが盛り上がっていますね。
もっと仏心寺さんのように、地に足が付いた考え方の人が増えればいいのですがね。

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