仏心寺駐在23日目
前回はシンさんに野菜カレーの作り方を教わったが、今日は鶏肉カレーの作り方を習ってきた。
ただ、お寺はノースモーキング・ノーリカー、そしてお肉類も禁止なので、シンさんの家に行って作り方を習った。
シンさんの家には広い庭があり、そこには二頭の牛と畑があった。
牛は牛乳をとるためで、一日10㍑近くとれるという。
取れたての牛乳でチャイ(インドの紅茶)を入れてもらったが、濃厚でおいしかった。
畑では、大根やナス、タマネギやにんにくなど色んな野菜が育てられていて、牛の糞などを肥料にしているので、街で売っているものより水水しくおいしい。
さて、本題のカレー作りですが、ガスを使わず、牛の糞を乾かした燃料と薪だけで作っていった。
土と草を固めて作ったコンロに、牛糞と薪で火をおこし、その上に鍋をのせる。
ここでも生活の知恵があり、鍋の底に粘土みたいな土を薄く塗っておくと焦げ付いても簡単に取れるという。
あとは、薪の量などを調整して火加減をみながら調理していく。
野菜の時もそうだが、時間をかけてゆっくり作っていくのがインド料理のポイント。
なんだかんだで1時間半ぐらいかけてカレーが完成。
味は言うまでもなくGood。
しかも、外にイスとテーブルを並べてご飯を食べたので、のどかで雰囲気も最高。
ただ、横で見ている牛がどうしても気になったが。
マサラ以外は日本にある材料なので、帰ったらチャレンジする予定。
早いもので、もう一週間もしないうちにインド生活も一段落。
体力的には辛かったり、生活習慣の違いもあるので戸惑う部分もたくさんあったが、なんだかんだで本当に楽しい毎日を送れていることに感謝。
遊びに来ている訳じゃないので、楽しいというと悪いかもしれないが。
もちろん、僧侶としての朝晩のお勤めも欠かさず行っています。
ただ、お寺はノースモーキング・ノーリカー、そしてお肉類も禁止なので、シンさんの家に行って作り方を習った。
シンさんの家には広い庭があり、そこには二頭の牛と畑があった。
牛は牛乳をとるためで、一日10㍑近くとれるという。
取れたての牛乳でチャイ(インドの紅茶)を入れてもらったが、濃厚でおいしかった。
畑では、大根やナス、タマネギやにんにくなど色んな野菜が育てられていて、牛の糞などを肥料にしているので、街で売っているものより水水しくおいしい。
さて、本題のカレー作りですが、ガスを使わず、牛の糞を乾かした燃料と薪だけで作っていった。
土と草を固めて作ったコンロに、牛糞と薪で火をおこし、その上に鍋をのせる。
ここでも生活の知恵があり、鍋の底に粘土みたいな土を薄く塗っておくと焦げ付いても簡単に取れるという。
あとは、薪の量などを調整して火加減をみながら調理していく。
野菜の時もそうだが、時間をかけてゆっくり作っていくのがインド料理のポイント。
なんだかんだで1時間半ぐらいかけてカレーが完成。
味は言うまでもなくGood。
しかも、外にイスとテーブルを並べてご飯を食べたので、のどかで雰囲気も最高。
ただ、横で見ている牛がどうしても気になったが。
マサラ以外は日本にある材料なので、帰ったらチャレンジする予定。
早いもので、もう一週間もしないうちにインド生活も一段落。
体力的には辛かったり、生活習慣の違いもあるので戸惑う部分もたくさんあったが、なんだかんだで本当に楽しい毎日を送れていることに感謝。
遊びに来ている訳じゃないので、楽しいというと悪いかもしれないが。
もちろん、僧侶としての朝晩のお勤めも欠かさず行っています。
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