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仏心寺駐在日記 2月8日

 前々からビジャイさんに
「会ってもらいたい女性がいる」というので、
今日、会いに行ってきました。

いつも通り、ビジャイさんのバイクに乗って行くつもりでしたが、
ビジャイさんがバイクを売ってしまいました。

今年から仏教の考え方を学ばすために、
子供をチベット系の学校に行かし始めました。
それで、お金が必要になったとの事です。
ただ、お金が必要なのは、
子供を学校にやるためだけではありません。

ビジャイさんは、貧しい人達に薬代を渡したり、
食べ物を買って配ったりしていています。
その為に、お金がなくなっていった理由と言うことです。
そこまで出来るビジャイさんの姿は、本当にすごいの一言です。


話を戻しますが、その女性は60歳ぐらいの方でした。
ご主人はなく、一人娘も結婚をしていて、一人暮らしをしています。

ちょっと前、病気になり手術を受けたのですが、
手術をした人が悪い医者だったみたいで、
術後に体調が悪くなり寝たきりになりました。
貧しい生活の上に、動けなくなり一層生活が厳しくなり、
食べ物もなく、家は荒れ放題の状態です。

貧しい家

一部屋だけの家で、奥の方で女性は寝ています。
入り口から部屋の中までハエだらけ。
食べ物が腐ったような臭いが充満しています。
鍋などには、ネズミが。
周りのインド人も嫌な顔をして見ています。

ビジャイさんが、この人を支援したいというのです。
周りの人たちも、かわいそうなので何とかしてほしいと。
結婚した娘さんも帰ってきて看病をしていましたが、
自分も貧しいので、どうする事も出来ないと言っています。

ビジャイさんと話をして、まずは食事と病院に行くための
お金が必要ということになりました。

ご飯や、ダール、ポテトなど買い
病院に行くお金を渡しました。
後日、ビジャイさんが病院に連れて行くということになりました。

ブッダガヤは、表面上はホテルが建ったりいろんな学校ができ、
お寺の支援も入って少し豊かに見えます。
でも、個人単位では忘れられている人が沢山います。
寝たきりや一人暮らしの人達、生活の問題を抱えている人が、
村の中にはたくさんいます。

僕たち外国人では、見た目にはわからない、
気づかないことがたくさんあります。
僕も、ビジャイさんに教えてもらって
少しずつわかってきています。
ビジャイさんも、
「こうやって一緒に町を歩いたり、
村を訪れてくれる人がもっとほしい」
と言っています。

難しい問題です。
少しずつでも僕自身が出来ることを
がんばっていけたらと思います。

貧しい家1
(娘さんと、娘さんの子供)
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