仏心寺駐在日記 12月16日
朝晩のお勤めをほぼ毎日行っています。
朝は、7時ぐらい(たまに寝坊をしてしまいます・・・。)
夜は、5時から。

僕自身は浄土宗の僧侶なので、浄土宗のお勤めを行っています。
木魚とお経の本を準備しています。
日本人の方とは、一緒にお経をあげてもらっています。
お経の本を読めない日本以外の方には、一緒に木魚を打ってもらっています。
本堂が綺麗に音が響く設計になっているので、
お経を聞き、木魚の音を聞くだけでも、
人それぞれ感じ方は違っても、感動してもらっています。
お経は内容もありがたいものですが、
しっかり心を落ち着けて聞いてもらうと、
聞くだけでもいろんなことを考えさせられる、
いろんなことを感じさせられるものだと思っています。
今日は、6人の方にお勤めに参加してもらいました。
そして、お経の後に「笙」の演奏を聴いてもらいました。
今日出発する人が数名いたので、最後に聞いてもらいました
リラックスした体勢になってもらい、本堂のドアを閉め、電気を消して真っ暗に。
この時点で、インドではない空間
(静かで、汚くない)
笙を吹き始めると、そこは別の空間に。
天井から音が降ってくるような反響があり、音に包まれる感じに。
吹いている自分自身も何ともいえない感覚に。
演奏が進んで行くにつれて、
この音や時間が過ぎていくのが寂しい気持ちや、
ずっと続いていくわけでないのに、
ズット続いてほしい気持ちなどいろんな気持ちがでてきました。
約1時間近く演奏しましたが、あっという間でした。
終わった後、
お互いがどんな感覚になったのか話をしましたが、
人によってバラバラ。
でも、それが人間の感覚であり、
同じ物でもいろんな感情がでてくるものなんだと実感。
電気を点け、ドアを開けるのが、
現実に引き戻されるような気がして、ちょっと嫌でした。
みんなに喜んでもらい、そして、印象に残ったことが本当にうれしかったです。
最後はみんなで記念撮影。

笙を聞きたい方、お勤めを体験したい方は、気軽に立ち寄ってください!
Facebook 仏心寺
Busshinji busshinji
朝は、7時ぐらい(たまに寝坊をしてしまいます・・・。)
夜は、5時から。

僕自身は浄土宗の僧侶なので、浄土宗のお勤めを行っています。
木魚とお経の本を準備しています。
日本人の方とは、一緒にお経をあげてもらっています。
お経の本を読めない日本以外の方には、一緒に木魚を打ってもらっています。
本堂が綺麗に音が響く設計になっているので、
お経を聞き、木魚の音を聞くだけでも、
人それぞれ感じ方は違っても、感動してもらっています。
お経は内容もありがたいものですが、
しっかり心を落ち着けて聞いてもらうと、
聞くだけでもいろんなことを考えさせられる、
いろんなことを感じさせられるものだと思っています。
今日は、6人の方にお勤めに参加してもらいました。
そして、お経の後に「笙」の演奏を聴いてもらいました。
今日出発する人が数名いたので、最後に聞いてもらいました
リラックスした体勢になってもらい、本堂のドアを閉め、電気を消して真っ暗に。
この時点で、インドではない空間
(静かで、汚くない)
笙を吹き始めると、そこは別の空間に。
天井から音が降ってくるような反響があり、音に包まれる感じに。
吹いている自分自身も何ともいえない感覚に。
演奏が進んで行くにつれて、
この音や時間が過ぎていくのが寂しい気持ちや、
ずっと続いていくわけでないのに、
ズット続いてほしい気持ちなどいろんな気持ちがでてきました。
約1時間近く演奏しましたが、あっという間でした。
終わった後、
お互いがどんな感覚になったのか話をしましたが、
人によってバラバラ。
でも、それが人間の感覚であり、
同じ物でもいろんな感情がでてくるものなんだと実感。
電気を点け、ドアを開けるのが、
現実に引き戻されるような気がして、ちょっと嫌でした。
みんなに喜んでもらい、そして、印象に残ったことが本当にうれしかったです。
最後はみんなで記念撮影。

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