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仏心寺駐在日記 6月29日

インドでの移動手段で大活躍なのが、オートリキシャー。
リキシャーにもいろいろあり、
普通のリキシャー、サイクルリキシャー、オートリキシャー
と三種類あります、

普通のリキシャーは、日本の人力車と一緒で、
人が2人乗りのタイヤ付きの椅子を引っ張る。
ちなみに、この「リキシャー」という名前は、
日本の人力車から来ていると云われています。

次に、サイクルリキシャー
IMG_6623.jpg

これは自転車で椅子をひっぱります。

最後に、オートリキシャー
IMG_6630.jpg

これは、通称バタバタや、
タイではトゥクトゥクと云われています。
昔、日本にあったオート三輪に似ています。

この3つが、旅行する際によく使う移動手段です。

どれも値段は、距離によって決まっています。
といっても、メーターがあるわけじゃないので、大体です。
そして、交渉次第!。
同じ距離でも、人によって全く値段が違います。
外国人値段とか地元値段とかがあり、ややこしいです。
これがまた疲れます。


乗り心地はどれもよくないです。

リキシャー、サイクルリキシャーはサスペンションがありません。
ガタガタのインドの道を疾走するとかなりお尻に響きます。


オートリキシャーは、サスペンションがついています。
が、あまり意味をなさないです?。
とにかく揺れ、ちょっとでも段差が大きいと体が浮きます。
その上、エンジンの振動も激しいので疲れます。

そして、降りてからが大変、
最初に交渉した値段から
何かと言い訳をして上乗せしてくるところです。
「始めに約束していただろ!」と言っても、
関係なし。疲れます!。

これがインドです。
日本の常識はインドの常識ではありません。

でも、優しい運転手もいますので、ご安心を。

中には、大音量で音楽を流しながら疾走するリキシャーも、
楽しいこともあります。


こればかりは運?縁?まかせです。
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