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仏心寺駐在日記11月29日

お坊さん=お肉を食べない!
というイメージがあります。
でも、お肉は食べるんです。

かつて、自分で料理をしなかったお坊さんは、
托鉢に出て命の糧を調達していました。
他の人から僧侶が頂いた食べ物(供物)は、
命そのものですから、残さずに食べないといけません。
なぜなら、糧となったものの「供養」になりませんから。
なので、お肉などが供物として供養されれば、
お坊さんもお肉を食べます。


午前11時半、突然の電話が。
友達のタイ人の僧侶からの電話です。
「今から100人のタイの僧侶に食事をオファーするけど、
時間があるなら来ないか?」と。

この僧侶は、ブッダガヤに来始めた頃からの友人で、
何かあると連絡をくれたり、お寺に遊びに来てくれたり、
部屋に誘ってくれたりと大変親切にしてくれています。

断る理由もなく、すぐに準備をして出発。

昨年、彼は別の場所にお寺を作ると言い中古の建物を購入しました。
何度も、そこでお茶をごちそうになったものです。

タイ寺01

今回、そのお寺は見違えるように綺麗な内装になっていました。
既に食事の席は一杯の状況です。
食事を終えた僧侶は帰ります。
また、次の人が来て食事をします。
その繰り返しです。

タイ寺02

タイ寺03

タイ寺04

タイ寺05

空いた席に案内され、座るやいなや撮影の嵐。
周りのタイの僧侶が押し寄せます。

どこからきたの?
どこに国の僧侶?
どこに住んでいるの?

次々、質問が飛んできます。
続いて、食事もドンドン食べろと勧めてくれます。
大忙しです。!

今回の食事は、チキンフォー(米粉の麵)です。

タイ寺06

はっきりいって、最高においしかったです。
チキンのしっかりした、それでいてあっさりしたスープ。
そして、コシのある米粉の麵。
少しピリッとする味付けで、ツルツルと食べれました。
作っているのが、タイのボランティアの人たちです。
インドで、本場の味を堪能できました。

ちなみに、タイなどの小乗仏教の人達は、
12時以降は食事をとってはいけない戒律があります。
食事会は12時で終了。それぞれ帰って行きました。

いつもながら、国が違う私たちを気軽に誘ってくれる友人。
その友人僧侶に有り難さを感じます。
インドで、様々な国のお坊さんと接していると、
それぞれの仏教の特色を肌で感じることができます。
大変有意義な経験ができています。
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