fc2ブログ

2010仏心寺駐在 2.12

今日は、前も書いたが「シブァラッテリー」というシブァ神のお祭りでした。
そして、この日は絶対に雨が降るとインドの人は言っていました。

今日も、シンさんがまた違った野菜のカレーを食べさせてくれる
というので家に向かいました。
リキシャーに乗れば5分か10分もあれば着くのだが、
天気も良かったので歩いて向かうことに。

道を歩いていると、賑やかなクラクション、車に自転車がぎりぎりを通って行く。
道端で泥まみれになりながら遊んでいる子供たち。

リキシャーが乗らないかと何回も声をかけてきたり、遊んでいる子供たちが、
英語やどこで覚えたかわからない日本語で話しかけてくる。
簡単な会話をしていると手をつないでくる。

ちょっとインドの珍しい光景を紹介すると、
インドの人は男同士でも手をつないで道を歩いている。
日本ではありえない光景だが、
こっちでは仲がいい人とは普通に手をつないで歩く。
ところ変われば文化も違うんですね。。

そんな感じで道を歩いて行くと、
ごみごみしたお寺がたちならぶ風景から田園風景に変わってくる。
ふと道の端をみると、小さい30センチぐらいのお堂がある。
中には神様の像がある。
こんな感じでインドの道端にはたくさんの大小の神様を祭っているお堂があり、
大きいお堂には車で通る人が安全を祈ってお賽銭を入れたりする。

晴天の中、気持ちよく歩いていると30分ぐらいで家に到着。

天気がいいから外の庭でご飯を食べようということになり、
正面には畑・後ろには子持ちの牛がいるという風景の中カレーをいただく。
朝ご飯です。

いつもながらおいしく頂いていると、突然、異変が。
急に空が暗くなってきた。
途端に、突風が吹きだした。
ごみが舞い上がり竜巻のように空に舞いだした。
砂埃で前が見えなくなった。
少し家の中で隠れていると、「少しおさまったから、お寺に行こう」っと言われ、
バイクに乗り出発。
が、ものすごい風と埃で体中砂だらけ。
やっとの思いでお寺に到着。
すると今度は雨が。。
風と雨でお寺の中は草や砂まみれ。
本当にあっという間に天気が変わった。

と思っていたら一時間もしたら青空に・・・・・
変な天気だが、でも今日は雨が降る日と言っていたのは本当に当たった。

神様が絶対にいるインドだと実感させられた一日だった。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)