2010仏心寺駐在2.14
「ハッピーニューイヤー」
本日は、チベット歴のお正月です!!
今日もまた色々な出会いがあった。
一人は、世界を旅しているカナダ人のデビットさんである。
オーストラリアの民族楽器の「ディジュリジュ」と
インドの竹でできた笛「バンスリー」を持って泊まりに来た。
せっかくなので、お寺の本堂を締め切って演奏をしてもらった。
台湾のお坊さんと三人で演奏を聞き、ビデオで録画をする。
「ディジュリジュ」は独特の重低音で、本堂の中で音が反響して
色んな場所から聞こえてくる。
「バンスリー」は、尺八のようにやさしい音で、少し息が抜けるような音が特徴です。

本堂のお釈迦様の前で聞くと本当に感動の一言でした。
癒しというか、不思議な感じになるというか、言葉では
なかなか言い表せない雰囲気が味わえました。
夜になって、ツアーの方がお寺を見学に来るというので、
デビットさんの音楽をぜひ聞いてもらいたいと思い、
お願いをして、皆さんの前で演奏してもらうことになった。
ツアーの方は10人ちょっとで富山のお寺さんのグループでした。
仏心寺の事は全く知らない方達でしたが、せっかくなのでということで
訪れてくれました。
本堂でお寺の話や、インドの話、またインドの子供たちの事情や、
色んな人の協力で建ち、色んな人の協力で今も維持しているということ、
文章的にはまとまってなかったと思うが、
私自身が思っていることを精一杯伝えました。
その後、約束通り皆さんの前でデビットさんに演奏をしてもらいました。
二種類の楽器を一回ずつ20分ぐらい演奏してもらった、
短い間でしたが、夜ということもあり昼間に聞いた時よりも
雰囲気も手伝って、ものすごくよくなりました。
ツアーの中のある方は、涙を流しながら聞かれていました。
本当によかったです。
私も、ツアーの方も、演奏してくれたデビットさんも全く
ゆかりもない知らない人達だったのが、
お釈迦様の聖地にこうして集まり、
そして、こうして仏心寺の本堂で出会ったことは
本当に不思議でありがたい事であり、うれしいことである。
お寺という場所は、本来誰でも分け隔てなく
集まれる場所だったと思う。
一つまた、そんなお寺の姿に近付けたんじゃないかなと思います。
また今日もいい一日でした。
本日は、チベット歴のお正月です!!
今日もまた色々な出会いがあった。
一人は、世界を旅しているカナダ人のデビットさんである。
オーストラリアの民族楽器の「ディジュリジュ」と
インドの竹でできた笛「バンスリー」を持って泊まりに来た。
せっかくなので、お寺の本堂を締め切って演奏をしてもらった。
台湾のお坊さんと三人で演奏を聞き、ビデオで録画をする。
「ディジュリジュ」は独特の重低音で、本堂の中で音が反響して
色んな場所から聞こえてくる。
「バンスリー」は、尺八のようにやさしい音で、少し息が抜けるような音が特徴です。

本堂のお釈迦様の前で聞くと本当に感動の一言でした。
癒しというか、不思議な感じになるというか、言葉では
なかなか言い表せない雰囲気が味わえました。
夜になって、ツアーの方がお寺を見学に来るというので、
デビットさんの音楽をぜひ聞いてもらいたいと思い、
お願いをして、皆さんの前で演奏してもらうことになった。
ツアーの方は10人ちょっとで富山のお寺さんのグループでした。
仏心寺の事は全く知らない方達でしたが、せっかくなのでということで
訪れてくれました。
本堂でお寺の話や、インドの話、またインドの子供たちの事情や、
色んな人の協力で建ち、色んな人の協力で今も維持しているということ、
文章的にはまとまってなかったと思うが、
私自身が思っていることを精一杯伝えました。
その後、約束通り皆さんの前でデビットさんに演奏をしてもらいました。
二種類の楽器を一回ずつ20分ぐらい演奏してもらった、
短い間でしたが、夜ということもあり昼間に聞いた時よりも
雰囲気も手伝って、ものすごくよくなりました。
ツアーの中のある方は、涙を流しながら聞かれていました。
本当によかったです。
私も、ツアーの方も、演奏してくれたデビットさんも全く
ゆかりもない知らない人達だったのが、
お釈迦様の聖地にこうして集まり、
そして、こうして仏心寺の本堂で出会ったことは
本当に不思議でありがたい事であり、うれしいことである。
お寺という場所は、本来誰でも分け隔てなく
集まれる場所だったと思う。
一つまた、そんなお寺の姿に近付けたんじゃないかなと思います。
また今日もいい一日でした。
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