ダライラマ法王によるカーラチャクラの準備が進むブッダガヤ。巨大が釜が完成
ダライラマ法王によるカーラチャクラまで、あと10日ほど。
ブッダガヤでは、昨日カギュモンラムが終わり、参加者が早速ブッダガヤを出発。
これから代わりにカーラチャクラに参加する方が、到着し出しています。
当初は、かなりの数の参加者が集まると予想されていましたが、最近になりインドの新紙幣の問題などがでて、予想より少ないのではないか?という声もささやかれています。
まだ、予約で埋まっていないゲストハウスもあるようです。(ただ、値段は高いですが)
といっても、数万人・10万人以上という数が集まるので、多いことには変わりありません。
準備も着々と進み、参加者に無料で配るお茶やチベタンブレッドを作る巨大なキッチンがほぼできあがっていました。


巨大な釜は、バターティーを作るだけの物

人と比べると大きさがわかると思います。
このたくさんの夜間を持って、キッチンから会場へ若い僧侶が全速力で走ります。
チベット仏教の法要の風物詩

隣にあるカーラチャクラグラインドでも、テント設営が進んでいます。
竹で組まれたテントで、会場自体を覆います。

ただ広大な土地なのでそこを竹を使いテントをはるだけでも、かなりの時間がかかります。
下記の地図の上部「kalachakra Maidan」と書かれたミドイ色の地域です。
広さがわかってもらえると思います。
会場内では、すでにチベット人の二人の男性が座って、ダライ・ラマ法王が座るステージに向かいマントラ(お経)を唱えていました。
二人の目には、ダライ・ラマ法王の姿が写っているのかもしれません。
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