ダライ・ラマ法王によるカーラチャクラ灌頂が終了
ダライ・ラマ法王による、カーラチャクラ灌頂が終了しました。

ダライ・ラマ法王事務所のHP
1月2日〜14日まで続いた大法要。
参加総人数は、約20万人
世界中の人々が集まり、ダライ・ラマ法王の話を聞き、仏教の教えを心に留めた。
仏心寺にも参加する人たちがたくさん宿泊され、庭にテントを張って宿泊された方もいました。
というのは、カーラチャクラに合わせて、ブッダガヤの大多数のホテル・ゲストハウスは値上げをし、数倍から10倍という値段になっており、それでも部屋がないという状態で、泊まる場所に困っている人がテントで泊まりたいとこられたからです。
というのは、カーラチャクラに合わせて、ブッダガヤの大多数のホテル・ゲストハウスは値上げをし、数倍から10倍という値段になっており、それでも部屋がないという状態で、泊まる場所に困っている人がテントで泊まりたいとこられたからです。
日本人を初め、インド・ダラムサラ、ネパール、アメリカ、台湾、シンガポール、インドネシア、ベトナムなど様々な国の方が集まり、共に食事を作ったり、分け合ったりしながらカーラチャクラ期間を過ごしました。
ある時は、日本食、ある時は、チベットの食事など。

たくさんの方に「仏心寺があることで助かった」という声をいただきました。
一方で、仏教の修行をするために、お寺を使っていただけたという喜びを、宿泊者の方からいただきました。
ダライ・ラマ法王が法話中に常におっしゃっていた
「自分と他者を入れ替える修行」
自分が相手の立場だったら、どうしたら喜んでくれるか考える
仏心寺が聖地ブッダガヤにある意味合いの一つとして、これからも仏教修行者の手助けができるように、頑張っていきたいと思います。
カーラチャクラ情報
ダライ・ラマ法王事務所のHP
http://www.dalailama.com/gallery
動画
http://www.tibetonline.tv/
スポンサーサイト
<<1月21日は、ビハール州で人間の鎖が作られる | ホーム | あけましておめでとうございます>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |