国際仏教交流(タイ信者と)
ブッダガヤの一番の特徴は、世界中のお寺があること。
日本を始め、スリランカ、チベット、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、台湾、中国、ネパール、韓国。
日本を始め、スリランカ、チベット、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、台湾、中国、ネパール、韓国。
お坊さん同士の交流もあり、信者さんとの交流も多々あります。
1月20日に、ブータンのお寺のチャム(マスクダンス)を見に行ったときに、タイの女性信者さんと出会いました。
ブータンのお寺の記事
↓
http://busshinji.blog11.fc2.com/blog-entry-359.html
タイの方ですが、タイの仏教(テーラバーダ、上座部)ではなく、チベット仏教を学んでいる方で、仏心寺にも足を運んでみたいと連絡があり、1月26日に仏心寺の学校で行った共和国記念日のお祝いの時に、仏心寺まで足を運んでくれ子供たちのお菓子を配る手伝いをしてくれました。
その後、今度は宿泊しているタイのお寺で、食事の供養をしたいと言ってくださり、本日お昼ご飯の供養をしてくださいました。
その後、今度は宿泊しているタイのお寺で、食事の供養をしたいと言ってくださり、本日お昼ご飯の供養をしてくださいました。
メニューは、タイ料理。
自分たちで作り、タイから運んでいる食材も使い、味もタイそのもの。
食事をしながら会話をしていると、ほかにもタイのお寺でボランティアとしてお寺の運営に関わっている2人も集まり、様々な話をしました。
その中で、食事を供養すると誘ってくれた女性の方が中心となり、数人でチベットのお寺に綺麗なキッチンを作るドネーションをしたという話に。
そして、なぜキッチンをドネーションしたかという話の中で
「自分が使いやすい(助かる)と思ったことを、他人にお布施することで、自分のそのようなことが回り回って得ることができる」
ということを言っていました。
布施をすること
それが、自分の徳となること
また、タイ、チベットと国をまたいで、協力して仏教を守るということ
改めて布施とはどういうことか、また、国際交流が気軽にできる時代の中で、仏教徒という大きなくくりで、仏教を守っていくことの大切さを考えさせられる食事の場でした。
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