日本に帰国(ガヤ空港からバンコク経由)
3月13日にブッダガヤを出発し、3月14日,日本に帰国しました。




美味しい料理に感動しましたが、何より国が違っても僧侶として布施をしてくださる信者さんの信仰心に感動しました。

仏心寺は日本のお寺という言い方はしますが、国や人種など関係なく、仏教徒に支えられているお寺が仏心寺なんだと感じております。


日本までの経路
ガヤ空港→バナラシ→バンコク(スワナプーム空港)→関空
午後2時過ぎに出発し、一旦バンコクとは逆方向のバナラシへ。
機内で1時間ほど待ち、再度バンコクへ向け出発。
機内で1時間ほど待ち、再度バンコクへ向け出発。
バンコクに到着後、数時間待った後、夜中11時すぎの飛行機に乗り、翌早朝6時には日本到着。
タイ航空を利用したこのルートが、オススメです。
出発時のブッダガヤの気温は、30度以上。
日差しは、日本の真夏のような強さ。
外を歩くと、日差しの強さで眩しい。
洗濯物は、数時間でカラッと乾く状況。
日本に到着すると、気温は一桁。
一気に冷えるので一層寒く感じますが、インドと比べてほこりっぽさがない空気は新鮮に感じました。
いつもでしたら、バンコクの空港で2時間ほどの待ち時間なのですが、今回のフライトはバナラシを経由しないルートに変更されたので、バンコクの空港での待ち時間が数時間伸びました。
せっかくの伸びた時間を利用し、ブッダガヤで出会った空港で働いている方と待ち合わせをして、夕食をご供養していただきました。
今年1月に出会い、仏心寺へも足を運んでくれた方。
その後、帰りがバンコク経由だと話していたことを覚えていてくれ、仕事の休み時間を合わせて到着ゲートまで迎えにきてくださいました。
夕食は、空港職員御用達の食堂。
といっても、おしゃれで大変綺麗な店内
(ブッダガヤから見るとどのお店も綺麗ですが・・・)
料理はもちろんタイ料理
パパイヤサラダのソムタム、
トムヤムクンスープ
名前は忘れましたが、チキンの焼いたもの・短い米粉の麺を炒めたもの・肉団子


味はもちろん、文句なし。
ブッダガヤでも、何度もタイ料理を食べましたが、本場は違いますね。
美味しい料理に感動しましたが、何より国が違っても僧侶として布施をしてくださる信者さんの信仰心に感動しました。
もちろん、私自身がタイ語ができるわけもなく、その方も日本語ができません。
その方自身英語も、すごく英語ができるわけではなかったですが、一生懸命片言の英語で話をし、一生懸命お世話をしてくださいました。
国が違う僧侶でも、自国と同じ僧侶として対応してくれ、信用してくれます。
その方自身英語も、すごく英語ができるわけではなかったですが、一生懸命片言の英語で話をし、一生懸命お世話をしてくださいました。
国が違う僧侶でも、自国と同じ僧侶として対応してくれ、信用してくれます。
大変有難いですし、その頂いたお布施をしっかり活かしていかないといけないと、実感します。

ブッダガヤと往復する中で、たくさんの仏教国の方と交流をする機会をいただいております。
一箇所で、世界中の仏教徒と交流ができること・体感できることが、ブッダガヤに滞在する魅力です。
旅行で通り過ぎるだけでは体験できません。
交流する中で、こまめに連絡をくれる方・仏心寺を毎年訪れてくださる方もたくさんいます。
仏心寺は日本のお寺という言い方はしますが、国や人種など関係なく、仏教徒に支えられているお寺が仏心寺なんだと感じております。
ということで、しばらく日本に滞在します。
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