マハボディーテンプルの,菩提樹が折れました。
ブッダガヤの象徴、マハボディーテンプル
別名、大菩提寺
菩提樹の下で悟りを開いたという話は、知っている方も多いと思いますが、今も菩提樹が大切にされており、一本だけではなく、塔の周りにもたくさんあります。(何度も枯れたりしているので、その時代の木ではないですが)
昨晩、マハボディーテンプルにお参りに行くと、なにやら騒々しい雰囲気。
近づいてみると、菩提樹が半分に避けて倒れていました。
倒れたのは、メインの木ではなく、塔に向かって右側にある巨木。
塔側の半分がさけ、等に向かって倒れていました。
塔側の半分がさけ、等に向かって倒れていました。
幸い塔にはダメージはないようでしたが、木の周りにあるストゥーパと呼ばれる人間の身長の二倍ぐらいのモノに直撃しており、押しつぶされた感じで壊れていました。
あともう少し木が大きく成長していたら、塔へのダメージもあったともいますが、不幸中の幸いです。
また、けが人もでず、これがもしシーズンの出来事だったら、人がたくさんいたときに起こっていたらと思うと、ゾッとします。。。
周りでは僧侶や仏教徒が集まり、折れた木の葉っぱや枝をもらって、それぞれのお寺に持って帰っていました。
日本でも、自然災害で大変になっているとニュースで見ています。
自然の怖さ、すごさ、偉大さを感じずには入れない今日この頃。
比較的思い通りになるようになってきた時代かもしれませんが、それ以上に自然は人間の力が及ばない、思い通りにならないものんだんと思います。
だからこそ、祈るという行為が大切であり、人間のできる最大限のことなのかと思います。
だからこそ、祈るという行為が大切であり、人間のできる最大限のことなのかと思います。
スポンサーサイト
<<マハボディーテンプル(大菩提寺)の菩提樹が折れた場所について、詳しい写真と動画 | ホーム | ダライラマ法王、82歳誕生日サンガダーナ>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |