暑いブッダガヤ、でも仏教を求めて足を運ぶ若者達
暑いブッダガヤ
「どうしてブッダガヤにきたの?」
中には、
一方でブッダガヤにきて悟りを開いた場所を見て、周りのお寺をみて、さっと帰って行かれる方もいます。悪いわけではないですが、せっかくこの場所まできたので、そして来ることができたので、仏教のたくさんの智恵が集まっている教えに触れてもらいたいというのが私の、そして一僧侶の願いです。
雨が降ってくれません!!
5日ほど前に一度降ったあとには、涼しい風が吹いて心地よかったのですが、それから雨がなく、もわっとした漂っています。
5日ほど前に一度降ったあとには、涼しい風が吹いて心地よかったのですが、それから雨がなく、もわっとした漂っています。
気温は、34度ぐらいですごく高いわけではないのですが、体感が40度以上と表示されており、実際にいる側としても、それぐらいに感じます。
座っていても、じわじわ汗が流れて止まりません。
そんな暑い中でも、仏心寺には毎日宿泊者が来られています。
日本人はもちろん、インド人の瞑想をしている人もきました。
日本人の方は、20代の若者が多く、仕事の合間や転職の合間という方々。
いつも来た方に質問していることがあります。それは
「どうしてブッダガヤにきたの?」
答えは様々ですが、約8割の人が
「仏教に興味があったから」
「宗教に興味があったから」
と答えてくれます。
中には、
「なんとなく」や「ガイドブックに書いてあったから」
という答えもありますが、多くの若者が仏教に興味があり、そこに何かを求めて仏心寺へ来られ宿泊されます。
もちろん、求めてこられているので、毎日の朝晩の40分の勤行には、強制ではありませんが殆どの方が参加されます。勤行をしたかったから仏心寺に来ましたという方もいます。
そして、いろいろ仏教に対する質問・ブッダガヤに対する質問もされ、40分の勤行の後、1時間・1時間半と話をすることもしばしば。
そして、いろいろ仏教に対する質問・ブッダガヤに対する質問もされ、40分の勤行の後、1時間・1時間半と話をすることもしばしば。
日本では、「仏教離れ」「若者がお寺に来ない」という言葉がありますが、ブッダガヤにいると仏教を求めている若者が多いことに気づきます。
一方でブッダガヤにきて悟りを開いた場所を見て、周りのお寺をみて、さっと帰って行かれる方もいます。悪いわけではないですが、せっかくこの場所まできたので、そして来ることができたので、仏教のたくさんの智恵が集まっている教えに触れてもらいたいというのが私の、そして一僧侶の願いです。
これから来る方は、是非ブッダガヤを観光するだけでなく、仏教の教えに触れてみてください!
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お世話になりました
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清水さんからいろいろと教わったお言葉、私の心に深く刻み込まれました。
なんとなくブッダガヤへ来ましたが、本当に来て良かったと思っています。(この旅での1番のハイライトです)
またどこかでお会いし、いろいろとお話を聞ければ幸いです。本当にありがとうございました!