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仏心寺駐在10日目

今回の滞在は、一ヶ月の予定なので三分の一が過ぎたところです。あっという間の印象。
そんな中でいろんな人に会い、いろんなことを話して、大変充実していると実感。!
日本にいても、檀家さん以外の人がお寺に訪れることは、ほぼ無いのである。

しかし、仏心寺にいると、いろんな人に会うことができる。日本人はもちろんだが、カナダ人、韓国人、チベット人等々。
また、いろんなことに興味をもって旅をしている人がいるので、おもしろい。
ブッダが好きな人。 お寺が好きな人。
お寺には全く興味がなく、たまたま「地球の歩き方」を読んで興味をもって来た人。
インド料理のお店を開くために、現地のインドの味を覚えに来た人。
日本の仏教があわず、海外の仏教を勉強している人。
本当にいろんな人と会うことができ、いろんな話を聞ける。

今日は、予定がないと思っていると、自然と予定が出来てくる。出会いが出来る。

「毎日、何をしているんですか?」と聞かれる。
決まった事といったら、朝晩のお勤めだけ。 これといって、他には決まったことはない。
けれど、暇なわけではない。さっきもいったように、自然と何か出会いがあり、何かが起こる。


今は便利な時代なので、インターネットでちょっと調べれば、インド、ブッダガヤの情報は沢山入ってくる。
Google Earthなどをみれば写真も出てくる。(仏心寺も衛星写真に写ってます。)
日本にいて、机の上でいつでも見ることがでる。

けれど、実際に来てみると全然違う。
写真や、本に書れていないインドがそこにある。ちょっと路地を入っていくと、全然違うインド、ブッダガヤが見えてくる。

そんな不思議な感じのインド生活10日間。



ここでインド人の生活を。!
インドに行っていたと話をすると、よく「カレーばっかりなんですか?」と聞かれます。
答えは「YESです」。  本当に朝昼晩カレーです。
ただ、カレーといっても、日本のカレーは具材をすべて一緒に入れるが、インドのカレーは一種類の具材で一つのカレーを作ります。
じゃがいものカレー、豆のカレー、ほうれん草のカレー等、たくさんの種類のカレーがあります。

また、インドカレーといえば、香辛料がものすごく沢山入っていて、油がギトギトで、ものすごく辛いイメージがあるのですが、そうでもないんです。
現地の人が食べている家庭料理のカレーは、油や香辛料は少なく、辛さは作る人や家によって違います。

なので、結構あっさり食べれるカレーです。

香辛料が多かったり、油が多くギトギトしているのは特別な料理で、レストランなどはわざと多く使い、家で食べる料理とは違う味を出していると言っていました。
「家で食べるカレーと同じ味じゃ食べに来ないからね。」と!

ただ、毎日カレーで飽きないかと言われれば。正直、飽きてきます。
三ヶ月いたときは、一ヶ月で飽きました。

今のところ、まだ大丈夫ですが。!
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