長袖制服の採寸。インドの税金制度改正の影響で。。。
ブッダガヤに到着して6日
例年以上のブッダガヤを訪れる東南アジアの仏教徒の多さに驚いています。
一方で、日本の寒さからインドの暖かさへの気温や環境の変化で、なんとなく体がだるい日々が続いてます。
毎回恒例なので、しばらくゆっくり体を慣らしていこうと思います。
毎回恒例なので、しばらくゆっくり体を慣らしていこうと思います。
今日は、毎年恒例の制服採寸の日でした。
これからの寒い時期に向けて、長袖の新しい制服を作ります。
子供達は相変わらず緊張しながらの採寸。
子供達は相変わらず緊張しながらの採寸。
真剣な顔でまっすぐ立ち、カメラを向けると、真顔でカメラのレンズを眺めます。

2週間ほどで全員分の制服と、仏心寺の名前が入ったセーターができあがります。
その頃には、ブッダガヤも寒い時期に入っているので、待ち遠しい気持ちと、寒さが着て欲しくない複雑な気持ちです。
ただ、今年から導入されたGSTという新しい税率制度で、制服のための布にかかる税金が大幅にUPしたので、制服代金も大幅にUPするとテーラー(制服を作ってくれる人)が言って帰って行きました。
すべてがどんどん値上がりするインド。
ただ、今年から導入されたGSTという新しい税率制度で、制服のための布にかかる税金が大幅にUPしたので、制服代金も大幅にUPするとテーラー(制服を作ってくれる人)が言って帰って行きました。
すべてがどんどん値上がりするインド。
経済発展の証拠なのでいい傾向なのかもしれませんが、仏心寺自体、そして学校運営は大変苦しい状況になっております。
少しでも継続できるように、皆さんのご協力よろしくお願いいたします。
合掌
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