Tipitaka chanting が終了。次は、Mahayana chanting
ブッダガヤ、マハボディーテンプルで行われていたTipitaka chanting (三蔵読誦法要)が終わりました。

タイが主催で行われた今年の法要は、大盛況で主催者も「パーフェクト」という言葉を使って感謝の気持ちを伝えられていました。


12月2日に始まり、12月12日にまでの10日間

タイが主催で行われた今年の法要は、大盛況で主催者も「パーフェクト」という言葉を使って感謝の気持ちを伝えられていました。
菩提樹を取り囲むように設営された各国のテントでは、それぞれの言葉で表記されたパーリ語のお経が配られ、そして、菩提樹の下のメインのスペースには、毎日各国交代で座りマイクを使いお経を唱え、その声に合わせて周りのテントから読経が聞こえてきます。

それぞれの国に分かれた仏教が、国や言葉の違いなどを乗り越え、この場所で一つになっている感覚は、ブッダガヤのマハボディーテンプル独特の雰囲気です。
仏教を必要としている人・仏教で救われた人がこれだけ多くいることを肌で感じることができるこの場所は、今でもお釈迦様の弟子が集まっている聖地であり、遺跡ではなく仏教が生きている場所だと改めて認識しました。
そして、一つの平和の象徴がこの場所にできあがっていると感じました!

次は、12月14日からラージギルでMahayana chanting (大乗経典読誦法要)が始まります!
日本の僧侶として参加してきます。
どのような法要になるのか、しっかりと報告させてもらいます。
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