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みんな一緒!

ブッダガヤは小さい街なので、外を歩くとすぐ友人に会います。
そして、同じ人と毎日顔を合わせるので、自然と話すようになり友達になります。


また、その中心にあるマハボディーテンプルに行くと、街中以上のかなり高い確率で知り合いの僧侶・信者さんに出会い、話し込んだり、お茶を一緒に飲みに行くことた多々あります。


昨晩も夜8時過ぎ、マハボディーテンプルからの帰り際に、同年代の友人バラモンと会ったのでコーヒーを飲みに行きました。

といっても、道ばたにある小さいお菓子屋さんで出してくれる紙のカップのコーヒー。
一杯20ルピー(35円ほど)
もちろん、インドなので激甘。。。
明らかに体に悪そうなぐらい甘いコーヒーですが、なぜか普通に生活しているだけで体がだるくなるインドでは、甘いコーヒーが身にしみます。


たまたま店にいたチベットの尼僧さんと三人で甘いコーヒーと、甘いお菓子を食べながら話した話題は、「ブッダガヤでBodhisattva(菩薩)になったインド僧侶がいる」事について。


友人のバラモンが台湾の仏教信者さんから聞いた話のようで、私に「知っているか?」と聞いてきましたが、もちろん知りません。

そこからいろいろ話をしているとチベットの尼僧さんが

「特別だと感じている時点で、まだまだ修行が足りない。少し修行して神秘的な体験をすると、すぐ自分は特別だと感じてしまう。」
「みんな一緒!」

と。

浄土宗を始めた法然上人という方の言葉に

「智者の振る舞いをせずして」

という言葉があります。

自分は、偉いんだ。
自分は、特別なんだ。

と思う振る舞い・行為を慎みなさいという意味ですが、この言葉は約800年前の言葉。


この言葉があるということは、昔から人はそのような気持ち(慢心)がでていて、だからこそこのような言葉を残されているのだと感じます。


自分自身はそのような姿にならないように、気をつけようと身にしみる会話でした。

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