ベトナム信者によるサンガダーナ(お布施)
ダライラマ法王が滞在しているブッダガヤ。
会場のマハボディーテンプルの菩提樹のしたで、数百人の各国の僧侶が集いました。
一人一人の場所に蓮の形をしたローソクが用意されており、それぞれのローソクを灯して法要がスタート。

例年以上に賑わっているブッダガヤとマハボディーテンプルです。
街はチベット仏教一色で、多くのチベット人で埋め尽くされていますが、そんな中、もちろん他の国の仏教徒も多く訪れています。
2日前、ベトナムからきた信者さんによるサンガダーナ(お布施)が行われました。
お昼前に行われることが多いサンガダーナですが、今回は夜暗くなってから。
昼間は、ブータンに伝わっているチベット仏教の法要が行われており、その法要が終わるのを待ってからの集まりでした。
会場のマハボディーテンプルの菩提樹のしたで、数百人の各国の僧侶が集いました。
一人一人の場所に蓮の形をしたローソクが用意されており、それぞれのローソクを灯して法要がスタート。
一番前から各国僧侶一人一人にローソクの火が繋がっていく光景は、仏教が広がり共に繋がっている光景に見えました。
菩提樹の下、国・言葉・唱え方の違いなど関係なく、共に集い、共に座り、一つの事に祈る時間。
ブッダガヤだからこそ味わえる貴重な時間であり、改めてこの場所にいることのありがたさを感じました。
日本の仏教徒の皆さん、そして仏教に興味がある皆さん!
是非、ブッダガヤを訪れて聖地だからいい場所だという感じ方ではなく、共にお経を唱え、共に祈る空間に身を置いて体感をしてみてください!
是非、ブッダガヤを訪れて聖地だからいい場所だという感じ方ではなく、共にお経を唱え、共に祈る空間に身を置いて体感をしてみてください!
お待ちしてます!!
写真と動画を撮ってきたので、雰囲気を少しでも感じてください。
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