fc2ブログ

仏心寺 駐在2日目 7月9日

インド、コルカタに現地時間午後1時ぐらいに到着。

飛行機は、ほぼ満席。
というのも、運び屋さんと呼ばれるインドの人たちで席が埋まっていた。
バンコクから、電化製品や、海外の有名なお酒などを運ぶ仕事らしい。

みんな両手いっぱいにバックを持っていた。

空港に到着してバックが出てくるのを待っていると、その人たちが大量の荷物をベルトコンベアーから降ろしていた。中には、SONYのブラビアの液晶テレビもあった。


無事スーツケースも出てきて、空港を一歩出ると、モワっとした暑さと湿気交じりの空気に圧倒される。そして、一気に汗が噴き出る。また息苦しい感じもする。

夏のインドに来た感じがした。

待っていた車にスーツケースを積み込み、すぐ移動開始。
エアコンはもちろん全開!けど、なかなか効かない・・・。
エアコンの吹き出し口は壊れていて、真下にしか向かない。
上に向けてもすぐ下を向いてしまう。上向きにして、紙を詰めて動かないようにする。
この辺もインドに来た感じがする。

移動中は、もちろんクラクションの嵐。
これもまたインドに来た感じがする。

そんな感じで30分移動して、同行しているインド人の奥さんの実家にお邪魔した。コルカタ01

三階建ての家で、夫婦二人しかいないので一階二階は貸していて自分たちは三階に住んでいた。
部屋は綺麗で、靴を脱いで上がるようにしてあった。
家に上がり、みんなで一服。
移動だらけで、寝るのも横になれないので、疲れた溜まっていた。
座って天井についている扇風機を全開にしていても暑い・・・・。

待っていると、白身魚のカレーと魚のカレー味のフライ、そして魚の卵のフライを出してくれた。

白身魚は鯛ということだが、日本とはちょっと違う感じする。でも川魚(よく川魚のカレーを食べさせてくれる)よりはおいしかった。
そして、魚の卵のフライは、以外にもおいしかったです!
味はカレー味だったけれど、何とも言えない感じでおいしかったです。

ご飯を食べ一服した後は、ぶらっとバザールへ。
コルカタでは、同じお店が一か所にかたまっている通りがたくさんある。
その中で、宝石の通りに連れて行ってもらった。
値段は、日本に売られている宝石がものすごく高く感じられるぐらいの値段。
いろんな人がこの場所に買い付けに来ると言ってました。
コルカタ02

そんな感じで時間もあっという間にすぎ電車に乗るために、また駅に移動。

コルカタの駅は、ホームの横まで車で入れる。(電車と並行して車を止めることができる)
駅は、日本の駅と比べ物にならないぐらい汚く、いろんな場所に人があふれかえっている。新聞を引いて寝ている人もいれば、水道の水をペットボトルに詰めている人、フルーツを売っている人などたくさんの人でごった返している。

もちろん人が多いので蒸し暑さも倍増・・・。みんな汗かきながら歩いている。

インドの切符は、ネットなどで予約して、プリンターで印刷して終わり。
日本とは全然違います。改札口とかはありません。

電車に乗ると、切符に書いてある番号の席を自分で探します。
たまに、座っている人がいるので驚かされることがあるが、座っている人は何も言わず平気な顔で立ち去って行く。
電車に乗り、みんなで一息する。
今回乗った2A ACというクラスは、二段ベットでエアコンが付いているクラスです。
他にも三段ベットやエアコンがないクラスなどいろんなクラスに分かれている。

動き出してしばらくすると、機内食ならぬ、電車食がでてくる。
機内食みたいに一つのトレーにカレーや野菜などが乗っている。
ペットボトルの水まで付いてくる。

私は疲れているので食べるのをやめてずっと寝ていました。

3時間ぐらいすると寝ているところを起こされる。
何かと思えば、またご飯・・・・。

今回も疲れているのでスルー。

また1時間すると今度はチップをくれと回ってくる。
日本とは違いチップの社会なので少しだけ渡しておいたが、気に入らない顔で帰って行った。

そして、電車の旅も6時間半が過ぎた。予定より30分遅れでガヤ駅へ到着。

真夜中なので、ホームの至る所でというか、通る場所がないぐらいにみんなホームで寝ている。

その中を踏まないように気をつけながらホームを出てお迎えの車へ。
そこから30分でやっとブッダガヤへ到着!!

日本をでて約28時間。長旅でした・・・・・。

疲れたのであっという間に寝てしまいました。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)