2010.11.13
いよいよサンプジャーのメインの日。
朝5時前に起床したが、その時点で大音量の音楽が鳴り響いていた。
着替えを済まし、友達の迎えを待つ。
少しずつ寒くなってきていて、半袖では無理な気候になった。
周りのインド人は、大きな布を体に巻いて歩いていた。
友達の迎えがきてバイクにのって二人で川に移動。
たくさんの行列が暗闇の中を歩いていて、女の人はきれいなサリーで着飾っている。
川に到着すると、昨日と同じように川の真ん中に向けて人の行列が続いている。
昨日より増えている感じを受ける。

少しずつ川の対岸が明るくなってきて、あたりも見やすくなってくると改めて人の多さにびっくりさせられる。
この場所だけでなく、川の上流や下流でもずっと人が集まっていると友達が教えてくれた。
いよいよ太陽が出てくる頃になると、女の人は川につかってお祈りの準備を始め、フルーツのお供え物などをお線香で清めたり、火をたいておがくずをくべていく。

あたりはまだまだ寒いが、太陽が出てくるにしたがってどんどん暖かくなってくる。
そして、太陽がでると一斉に女の人が太陽に向かってお祈りを始める。
周りの家族はそれの手伝いや次の段取りでばたばたしている。
家族以外の人たちは、友人の儀式を行っている家族の近くで儀式の進行を見守り、女の方に触れる時になると、一斉に手を伸ばして女の方に触れる。
仏心寺のスタッフの奥さんも川につかりお祈りをしていた。
お祈りが一通り終わると、ヒンドゥーのお坊さんが最後にお祈りの言葉を一人一人述べておわる。

ただ、ここがインドの変わっているところ。
お坊さんの数が異様にすくない。
だから、お祈りをしている最中から、次は自分のところへと旦那達が取り合いを始める。
ひっぱり合いや、大声で次はこっちと大変な状態に。
挙げ句の果てには、並んでお祈りをしている家族には、みんなまとめて行うことが始まる。
まあ、細かいことは気にしないインドならではの風景だと感じる。
けれども、このお祭りで本当に太陽の大切さを実感した。
お祭りの雰囲気でも感じるが、それとともに太陽が昇ってくるとだんだん体が日の光に照らされて暖かさを感じていく。
それまでは寒かった体が、日の光で温められるのを体感していると、普段は何気なく感じている暖かさもありがたく感じる。
当たり前のことがありがたく感じることができる。
こうやって、自然のことに感謝できる、ありがたく感じることができるというのは、インドならではのお祭りに感じる。
3年前インドに初めて長期間泊まったときもこのお祭りを体験しているが、その時は楽しそうな感じで終わってしまったが、改めて少しインドになれてじっくり感じてみると、お祭りのすばらしさが実感できた。
朝5時前に起床したが、その時点で大音量の音楽が鳴り響いていた。
着替えを済まし、友達の迎えを待つ。
少しずつ寒くなってきていて、半袖では無理な気候になった。
周りのインド人は、大きな布を体に巻いて歩いていた。
友達の迎えがきてバイクにのって二人で川に移動。
たくさんの行列が暗闇の中を歩いていて、女の人はきれいなサリーで着飾っている。
川に到着すると、昨日と同じように川の真ん中に向けて人の行列が続いている。
昨日より増えている感じを受ける。

少しずつ川の対岸が明るくなってきて、あたりも見やすくなってくると改めて人の多さにびっくりさせられる。
この場所だけでなく、川の上流や下流でもずっと人が集まっていると友達が教えてくれた。
いよいよ太陽が出てくる頃になると、女の人は川につかってお祈りの準備を始め、フルーツのお供え物などをお線香で清めたり、火をたいておがくずをくべていく。

あたりはまだまだ寒いが、太陽が出てくるにしたがってどんどん暖かくなってくる。
そして、太陽がでると一斉に女の人が太陽に向かってお祈りを始める。
周りの家族はそれの手伝いや次の段取りでばたばたしている。
家族以外の人たちは、友人の儀式を行っている家族の近くで儀式の進行を見守り、女の方に触れる時になると、一斉に手を伸ばして女の方に触れる。
仏心寺のスタッフの奥さんも川につかりお祈りをしていた。
お祈りが一通り終わると、ヒンドゥーのお坊さんが最後にお祈りの言葉を一人一人述べておわる。

ただ、ここがインドの変わっているところ。
お坊さんの数が異様にすくない。
だから、お祈りをしている最中から、次は自分のところへと旦那達が取り合いを始める。
ひっぱり合いや、大声で次はこっちと大変な状態に。
挙げ句の果てには、並んでお祈りをしている家族には、みんなまとめて行うことが始まる。
まあ、細かいことは気にしないインドならではの風景だと感じる。
けれども、このお祭りで本当に太陽の大切さを実感した。
お祭りの雰囲気でも感じるが、それとともに太陽が昇ってくるとだんだん体が日の光に照らされて暖かさを感じていく。
それまでは寒かった体が、日の光で温められるのを体感していると、普段は何気なく感じている暖かさもありがたく感じる。
当たり前のことがありがたく感じることができる。
こうやって、自然のことに感謝できる、ありがたく感じることができるというのは、インドならではのお祭りに感じる。
3年前インドに初めて長期間泊まったときもこのお祭りを体験しているが、その時は楽しそうな感じで終わってしまったが、改めて少しインドになれてじっくり感じてみると、お祭りのすばらしさが実感できた。
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