3.11 東日本大震災7回忌。マハボディーテンプルで供養

3.11 東日本大震災7回忌

ブッダガヤにいる、日本人僧侶3人が集まり、マハボディーテンプルで供養のお勤めを上げさせていただきました。

菩提樹の下、そして本尊様の前では、さまざまな国の人達が、それぞれの思いで祈りを捧げていました。



6年前の3月11日朝、ブッダガヤから日本に到着しました。

昼過ぎにテレビをつけて、津波が来ている映像をみて衝撃をこと忘れません。

6年たった今も、ブッダガヤにいます。


帰り道、結婚式とホーリーの祝いのステージが作られ、笑顔で踊り、爆音で音楽が鳴り、色の粉を掛け合って祝っていました。



それぞれが、それぞれの人生があり、背景がある。


今をしっかり生きていこう。


本尊の前

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菩提樹の下

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世界中の信者が1万人以上集まるチベット仏教、カギュモンラム

世界中の信者が1万人以上集まるチベット仏教、カギュモンラム



早速、下の動画を見てください。



毎年この場所で、行われるチベット仏教カギュ派の大法要、カギュモンラム


数週間行われる大法要に参加するため、昨年は7000人の僧侶や尼僧、一般の信者が約3000人集まりました。


信者は、毎年この法要に参加するために仕事の休みをとってきます。
台湾・中国・マレーシア・シンガポール・アメリカ・カナダ・西洋諸国など全50カ国から集まり、法話は、13ヶ国語に同時通訳されます。(日本語は、残念ながらなし)



日本で毎年行われる仏教の法要で、これだけ人が集まることはあるでしょうか?



実際何度もこの会場に足を運んでいますが、人の多さ、舞台の大きさに圧倒されます。
そして、スピーカーを通して行われる独特の低音のお経は、一度聞くと忘れられません。



さらに驚くことは、この場所に来れない世界中にいる信者のために、すべての日程をfacebookのライブ動画でリアルタイムで配信し、数日後には、youtubeの専門チャンネルにすべてアップロードされるということです。


仏法を伝える上で使えるものは、すべて使っているという感じです。


実際、動画配信などは、どの国の仏教も行ってます。

法要の中継、法話の中継、そして、youtubeでいつでも観れるようにすることは、仏法を広める上で必要と認識されています。


そのモンラムの最後に行われるものが、「マルメモンラム」と言われる法要。


「ランプ供養」や、「光の供養」とも訳されるようで、夜に行われます。


3月2日に行われた動画がyoutubeに上がっているので、ごらんください





光や音楽、煙などを使った演出。
世界中からこの日のために集まってきた、一流の音楽家たち。
飛び交うレーザー光線

カメラも何台も用意されており、まさにコンサート会場。

司会は、僧侶により、チベット語、英語、中国語に同時通訳




すべて、この法要の為に用意されたものです!


クライマックスは、カギュ派のトップ、カルマパ法王自身が歌を歌い、参加者全員で大合唱



その歌も、チベット語、中国語、英語に訳されています。






ブッダガヤではこのような大法要が毎年行われています。


言い忘れてましたが、この大法要に参加する方法は、会場にきてパスカードを作るだけ。


参加費は、無料


すべて信者さんのドネーションで賄われています。


お金がある人は、お金を。
お金がない人は、ボランティアとしてスタッフになる



数週間続く法要では、お茶やパーレというチベット式のパンも無料で全員に配られます。


世界中に信者を持つチベット仏教の凄さをうかがえる光景です。


そして、世界で仏教を勉強する人が増えている証だと感じています。




Happy Losar (チベット暦のお正月)

今年3度目のお正月を迎えるブッダガヤ


西洋暦の1月1日

中国暦の1月28日

そして、チベット暦の2月27日


 「Losar 」がチベット後のお正月という意味なので、「Happy Losa」とお互いお正月のお祝いの挨拶をします。

チベットの各お寺では、新年の法要が行われ、チベット人が経営しているお店は、軒並み閉店。
そして、お寺へお参りに行ったり、家族でお祝いをします。
閉店しているお店の前にカタといわれる、白いスカーフを巻いてお祝いの意を示します。

27日、28日は、友人のお寺に。

ブータンのお寺と、チベット、カギュ派のお寺。


ブータンのお寺ではブータン料理の振る舞い

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チベットのお寺は、新年の法要に参加し、僧侶や友人と記念撮影
チベット僧と、黒い韓国の伝統服を着た友人

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最後は、ブータン寺の夕日
綺麗な光景が広がっていました


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大黒天、マハーカーラとシヴァラトリー

2月25日は、インドは、「マハシヴァラトリ」

シヴァラトリとは、「厳粛な夜」という意味

インドのシヴァという破壊と再生の神様のお祭り。
シヴァパールヴァティが結婚した日と言われています。

そして、20日から行われていた、チベット仏教の法要、マハーカーラの最終日でもありました。

一見信仰されている国も違うので、共通点がないように感じるが、実はマハーカーラは、シヴァの別名とされています。

そして、
マハーカーラの意味は、

マハー=大いなる
カーラ=闇

これをあわせて、マハーカーラは「大黒天」とも言われています。

インド、チベット、日本とつながり祀られているのは、大変興味深い話です。


「マハシヴァラトリ」は、毎年前日から強い風が吹くのが特徴ですが、今年も変わらず、前日から急に強い風が吹き始めました。
この辺りがインドの面白いところで、毎年お祭りの日付が変わっても、ちょうど風が吹く。
インドの不思議な部分です。


話をチベットのマハーカーラに移すと、チベットの今年のお正月が2月27日で、その前に一年の邪気を払うという意味もあるようです。


今回、この法要の際、舞台上で兜を飾ることがきまり、その後ろに置く屏風を日本で探して送って欲しいというお願いがあり、その手配をしたこともあり、会場へ足を運びました。



当日、写真撮影などは一切禁止でしたが、インターネットを通して世界中へ生配信されていました。
そして、それらはすべてyoutubeで保存されており、いつでも見ることができるようになっています。
伝統は壊さず、最新の機材を利用して仏教を伝える努力されていることを感じます。



法要前に会場へ入ることができたので、その時の写真を貼り付けておきます。

観客席からステージ
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ステージから、観客席
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舞台の本尊、釈迦牟尼仏
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そして、手配した屏風

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当日は、会場を埋め尽くす僧侶と世界中から集まった信者さんで溢れていました。
僧侶だけでも数千人。。。
信者さんで多い国は、やはり台湾。
そして、近年増えているのが中国の信者さん。
チベットを弾圧している中国の信者さんが増えているというのも、おかしいことですが。


スピーカーを使い、重低音のお経が響き、太鼓やシンバルのようなものを鳴らして、それに合わせ、カラフルな衣装をきた僧侶たちが踊り続けます。

動画でどうぞ






それぞれの国の伝統的なお祭りが、一箇所で体験できるのも、ブッダガヤの魅力です。




学校の子供たちへ、歯磨き教室

昨日、学校の子供たちに対しての、歯磨き教室が行われました。


教室を行ってくれたのは、日本のNGO団体、AMDA
http://amda.or.jp/

救える命があればどこまでも

という精神を元に、世界各国で支援活動を行っておられ、ブッダガヤ内で、様々な活動をされており、主に産後の子供のケアなどを行っております。

実際の歯ブラシを使い、歯磨き粉をどれぐらい使うのか、何回磨くのか、どのように磨くのかなど、丁寧に伝えてくださり、最後は、毎日しっかり磨くことを約束して終了。


たまたま、選んだ歯磨き粉が塩味だったため、子供たちには、大変苦い?酸っぱい?体験となりました。

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